年齢を重ねたらピンクを味方につけるべし



私はピンク色が昔から好きでしたが、年齢を重ねるにつれて、ピンクは幼いのではないかと思い、その反動でブルーの物を持つようになった時がありました。
ですが、またピンクに戻ってしまい、本能的にピンクを望んでいるのかもしれません。

私の尊敬する齋藤薫さんの著書に「年齢を重ねたら
ピンクを味方につけるべき。」という事が書かれたコラムを読み、納得しました。例えば、「プラダを着た悪魔」のミランダは、白髪のヘアスタイルにピンクリップがトレードマークです。

そんな事を思う最近、私の趣味である美女観察をしていたところ、その論証を裏付けるような美しい人を
麻布台で見かけました。遠目で見ても、美しく、
「もう年だから〜、ここらへん若い子が多いよね」と話していたのですが、顔を見るやいなや、17.18の垢抜けない女子大生なんかと比べものにならないくらい美しかったのです。

ロングヘアにロングのワンピース、そしてすごく、可愛らしい青みピンクのリップをつけていました。その青みピンクは新鮮味があり、他と差別化できていました。

かっちりした大人っぽい服装や、シンプルめの服装に対し、ピンクリップを持ってくると、中和されて、フレッシュな印象になるのかもしれません。

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