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私の好きなものと嫌いなもの


①パリスヒルトン
存在するだけで華がある。
「毎日を誕生日かのように生きるべき」という名言が好き。
すごくセレブだけど、幼少期、
素行不良により、両親から隔離されて、
厚生施設に入れられて、トラウマになるほどの
性的な暴行や虐待をされてきたとのちに語っている。
彼女が世間から、脚光を浴びるのは
その後。
きらびやかで美しい彼女は、セルフブランディングが上手く
そういう過去の闇みたいな部分を見せない明るさが好き。
実際に、セレブの知名度を利用して、香水ビジネスで
成功している。
「私はバカなブロンドの女じゃないの」と言う。
一方で、パーティーガールで
世間の常識や人が決めたルールを破り、
一般的な価値観にとらわれないところもステキ。


②ブレア
ドラマ、ゴシップガールのNYの高級住宅地
アッパーイーストサイドに住む、
生粋のお嬢様。
気に入らない人に嫌がらせをして、自分の
思い通りにするクイーンぶりには、若干引く。
しかし、ファッションセンスとキャラクターから憎めない。
「私は道の標識地点じゃないの、私が到着地点なの」
というプライドの高さ。
加えて、
「みんながあなたのようになりたいと思っているわけじゃない」
という親友セリーナに対し、
「みんながなれるわけじゃない」
と真顔で答えるくらいには本気。
でも、目立とうとしなくても目立ってしまい成績も優秀で華のあるセリーナに対し、
「あなたといると、サンシャインバービーガールの隣にいる
ダースベーダーの気分」と吐露してたり、
社交の場で美しいモデルを見ては、ハッとしていたり、
人間らしい一面もある。
生粋のプライドの高さで、欲しいものは全部手に入れたい性格。
私は私であるというプライドを持っているのもステキ。
「自分はブレアウォルド―フである」という自負。
そして、そのためならあらゆる努力を厭わない。
「ブレアウォルド―フならしない事をしてみせるわ、警察を呼んで」
と言って、
店頭のサングラスを盗む場面も印象的。
私は人生のあらゆる場面で、自分もブレアになれたら、と
思ったことが何度かある。




③デイジ―リン(ファッションブランドfoxy創設者)
中国の華僑の人で、銀座などに路面店を持つフォクシーの創設者。
ファッションブランドは詳しくないけど、
コラムが好き。
経済的にも精神的にも豊かであるとは、どういうことなのかを
学ぶのに、すごく良い。


デイジ―リン


銀座にある路面店


私の嫌いな事
①人に張り合われること
(皆嫌だと思うけど)
私は一人っ子だからか、人に競争心を持たれたりすることを嫌う。
人には幸せと不幸の総量が決まっていて、
人と比較なんてできないと思う。
『私も素敵、あなたも素敵、それぞれがオリジナルで良くないか』
本気で思っているので、
そういう空気感を嫌う。

②他人の顔色を伺わないといけない不自由で窮屈な環境
私は、不自由なのが何より苦手。
人と同じじゃないといけないとか、
人と同じ価値観じゃないといけないとか、
個人の考えみたいなものを蔑ろにされたり、
「だから何?」と言われてしまうと、
こっちは黙るしかなくなる。

③ダサい人が沢山いるところがあんまり好きじゃない。
「なんだこの女」と思われるかもしれないけど、
ダサい人、物、考え方しかない、
それだけが支配していて蔓延っている場所が苦手。
私は目の保養になる人、物や、心の栄養となるような
思想に触れるのが好き。
ただ色々な考えに触れたり、色々見るのは好き、だから旅行も好き。











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