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繊細さと仕事って相性が悪すぎませんか?
はじめまして
これを書いている人は
千葉県の隅っこでイラストレーターをしています
常にもやぁ…と感じていることについて書くことにしました
クリエイターの中でも末端ですが、このタイトルについて話したい。今回は心の「繊細さ」ではなく仕事をする上での「繊細さ」とかこだわりに近いものについて
アートの仕事をしているとつくづくこう思う
「繊細さを出したい…ここをこだわりたい…描きこみたい…」と
しかし同時に
「そこまでコストかけられない…時間がない…そんなことをしても誰もみてくれない…」と
「売れること」を大切にすると「繊細さ」がどこかで知らんぷりされてしまう
売れてなんぼ!稼げ!ギラギラ!!!ってしてるところに優しさですよ、サラサラ〜が入り込む隙がないというか
仕事だから仕方ないって割り切ってる人も多いと思いますが、いざそれに直面すると心のどこかで「寂しい…」となってしまう
それは自分の仕事に対しても誰かの仕事(作品)に対しても
SNSでプロが描くとても繊細な絵を見てすげ〜ってなる反面、それが100いいね。流行りに乗った絵を見てそれが1万いいねだと
さっきの人の絵ももっと賞賛されていいのに…いっぱいこだわってたのに…
「寂しい…」
となってしまいます。
もちろん1万いいねの絵を批判する意図はまったくありません。その絵もすごくいいんです
流行に乗ることは大事なこと、資本主義は人が欲しがるもの与えて求めて成り立っている
ただ、ここ数年はみんなそこを追い求めすぎている気がする。心とか気持ちとかが置いてけぼりな気がする
そんなつぶやき
誰かもわからない私の文章を読んでくれたそこのあなた、ありがとうございました
文章は不慣れですがもしも
また気が向いたら書いてみます
さよなら〜