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世界の覇者4 使えるシルバー将軍

ゴールド将軍や課金将軍の陰に隠れがちだが、実はシルバー将軍の中にも終盤まで一線級の活躍ができる将軍がいる。

今回はそんなゴールド将軍にも匹敵する強さを持つシルバー将軍を兵種別に分けて紹介していく。
(能力⭐︎5以上、終盤まで活躍できるポテンシャル、死にスキルが無いという3点を選考基準とした。)
※課金将軍や無料将軍は紹介していない。

装甲将軍

リスト

シルバー将軍の中でもトップクラスの実力を持つ

シルバー装甲将軍最強。
今回紹介する将軍方の中でもトップレベルで
優秀。
装甲⭐︎6、行軍⭐︎4まで上げることができるという高い基礎能力を持つ。
その上、装甲突撃、電撃戦、爆破とスキルに一切無駄がなく、スキルレベルも高いため装甲能力を⭐︎5まで上げれば即戦力として使えるだろう。
育成し切ればロンメルに次ぐ強さとなる。
ただし雇用費用が高く、育成にも莫大な費用がかかるという欠点を抱えている。

バスティコ

ポテンシャルは高いが復讐が扱いにくい

装甲⭐︎6、行軍⭐︎4まで上げられるという高い基礎能力に加え、装甲突撃、装甲指揮官、復讐とスキル構成も非常に優秀だ。
初期階級も大佐と高く、スキルレベルも高いため即戦力として活躍してくれるだろう。
ただし復讐スキルは使いこなせれば強力なものの、使いこなすには一定のプレイヤースキルと慣れが必要となるだろう。

ヘルマン・ホト

シルバー将軍の中でも雇用費用が安く
手軽に雇える

この方もリストやバスティコ同様、装甲⭐︎6、行軍⭐︎4まで上げることができる。
スキルも優勢、電撃戦、装甲指揮官と強力な上、初期のスキルレベルも高い。
また、初期装甲能力が⭐︎5と高く、空きスキルに装甲突撃を入れれば即戦力として活躍してくれるだろう。
スキル優勢を活かすために流言持ちとセットで行動させるのが良いだろう。

ヴァトゥーチン

コスパは悪いものの弱くはない。

今回紹介する4人の中では一番弱い将軍。
(とはいえ他3人が強すぎるだけで決して弱いわけではない。)
シルバー将軍の中だと初期から装甲⭐︎6であるのは彼だけである。
スキルは装甲指揮官、平原、鋼鉄の洪水と洪水が微妙なものの、死にスキルは無い。
初期能力は前述の3人と比べても遜色無いものの、初期階級が大尉と低く、雇用費用も高い。
また、装甲は⭐︎6であるものの、行軍が⭐︎1であり足が遅いというのも欠点だ。
また、空きスキルが一つしかないため、装甲突撃か電撃戦のどちらか一つしか入れられない。
このように上記3人に比べると欠点が多く、ソ連将縛りでない限り、雇われることは少ない。

火砲将軍

レープ

この画像は育成後のもの

シルバー火砲将軍最強。初期スキルが火砲指揮官、平原の戦い、流言と一切無駄が無い。
基礎能力も高く、火砲⭐︎5、行軍⭐︎5まで伸びる。
初期から火砲⭐︎5であるため、空きスキルに精密をつければかなり火力が出るだろう。
しかし初期状態だと全てのスキルがレベル1である上、階級も少佐と高く無い。
雇用にかかる費用は1365とシルバー将軍としては安いものの、育成にはかなりの勲章が必要である。
ただし、育て切ればコーネフ、ブルックに次ぐ強さを誇るため雇って損はないだろう。
空きスキルは精密一択。

ネノネン

初期から行軍⭐︎4、精密レベル3である点が魅力。

基礎能力は火砲⭐︎5、行軍⭐︎4まで伸びる。
スキルレベルが初期から高く、スキルも火砲指揮官、砲弾の弾幕、精密と死にスキルが無い。
砲弾の弾幕は終盤に入ってくると微妙だが、死ぬ寸前まで火力が出るため階級が低くてもそれなりに使えるという点を考えると、初心者にもお勧めできる将軍であると言える。
コスパの面で言うと先程紹介したレープよりも良いだろう。
また、空きスキルが精密一択のレープと比べると
スキルの自由度が高い点も魅力だろう。

ヴァイトリング

初期から火砲能力⭐︎5、精密レベル2であるため
結構火力が出る。


以前のアプデで追加された将軍。火砲能力が初期から⭐︎5であり、精密も付いているため雇用直後から使える点が魅力的だ。
スキルは火砲指揮官、十字砲火、精密であり、全てレベル2以上である。
ネノネン同様、空きスキルの自由度が高い点も長所だろう。
火砲能力⭐︎5、行軍⭐︎3と最終能力ではレープやネノネンに劣るものの、即戦力を求める方は彼を雇うのも良いだろう。

海軍将軍

三川軍一

海軍版の電撃戦である夜襲を持っている。

シルバー海軍将軍最強。基礎能力が海軍⭐︎5、行軍⭐︎5まで伸ばせる。
海軍は長距離移動が求められるため、行軍が⭐︎5まで伸ばせるのは魅力的だ。
スキルも夜襲、艦隊指揮官、群狼作戦と強力なものばかりである上、レベルも高い。
夜襲は海軍版の電撃戦であり、一定確率で敵の反撃を封じる。水夫持ちにも強く出られるだろう。
初期階級は高く無いが、初期から海軍⭐︎5で
あり、後述するマウントバッテンに比べると雇用費用も安い点を考えるとコスパは良いだろう。
空きスキルは初期スキルの夜襲を活かせる流言がおすすめだ。

マウントバッテン

雇用費用はそれなりにするが、強力な海軍将

三川同様、海軍⭐︎5、行軍⭐︎5まで伸ばせる。
スキルは艦隊指揮官、水夫、補給艦である。
スキルレベルもそれなりであり、補給艦は微妙であるが死にスキルでは無い。
初期階級も中佐と悪くない。
しかしながらログイン報酬として無料でホートンが配布されるようになったため、彼を雇う人はほとんどいない。
決して弱いわけではないので、勲章に余裕のある方やイギリス縛りプレイをしている方は一度彼を雇ってみても良いかもしれない。

歩兵将軍

メレツコフ

シルバー将軍とは思えないほどの強さを持つ。

シルバー歩兵将軍最強。山下奉文に匹敵するほどの強さを持つ。
基礎能力が歩兵⭐︎6、行軍⭐︎4と高い上に初期状態からこの能力値である。
初期階級も中佐とそれなりの高さであり、雇用費用も1500で済む。
だが、彼の最大の長所は固有スキルの戦略的侵攻である。
このスキルは攻撃した相手の被ダメを上げるものであり、彼に攻撃させた後主力で殴れば高ダメージを与えることができる。
戦略的侵攻以外のスキルも歩兵指揮官、遊撃戦と完璧なスキル構成であり、スキルレベルも高い。
空きスキルは奇襲一択。

樋口季一郎

コスパの良い将軍。

歩兵能力⭐︎5、行軍⭐︎5まで伸びる。
初期から歩兵⭐︎5であり、初期スキルに奇襲を持ってるため、即戦力となる点が魅力。
残りのスキルも反撃、歩兵指揮官と無駄なスキルがなく、スキルレベルも高い。
初期階級も中佐であり、雇用が1485で済む点も魅力的だ。
空きスキルの自由度が高い点も彼の長所だ。
第二歩兵将軍は死にスキルの多いルントシュテットよりも彼を選ぶ人も多いだろう。

空軍将軍

アーノルド

初期状態でもかなり使える
(画像では空軍指揮官のみ1レベル上げている)

シルバー空軍将軍最強。空軍将軍が必要になったら彼を雇うことをお勧めする。
空軍指揮官、絨毯爆撃という空軍将軍に必須のスキルを持つ上、高レベル流言を保有する。
また、階級が初期から少将であり高体力である点も良い。
空軍能力⭐︎6、行軍⭐︎4と基礎能力も高く、尚且つ能力を上げる必要もない。
雇用費用も1485と安い。
一応歩兵能力も⭐︎3まで伸びる。

ダウディング

安く買える上、学者スキルを持っている。

統治でステージをクリアしたら四割引きで雇える将軍。
初期階級がアーノルド同様少将と高く、空軍能力も初期から⭐︎6である。
しかし、行軍は伸ばしても⭐︎3であり、基礎能力はアーノルドに劣る。
スキルは空軍指揮官、爆破、経済学者であるが、爆破以外はスキルレベルが低い上に、爆破は空軍将軍に求められるスキルではない。
四割引きだと1341とアーノルドより安いものの、総合的に見るとアーノルドの方が良い。
しかし、経済学者持ちなので資源将兼空軍将として征服では大いに活躍出来るだろう。
挑戦征服をするなら是非とも欲しい将軍だ

最後に

いかがだっただろうか。シルバー将軍は空きスキル枠が一つしかないという致命的な弱点を抱えるため、ゴールド将軍ばかりが注目されがちだが、その欠点を補って余りある将軍も多くいることが分かっていただけと思う。ゴールド将軍を雇う勲章がないという方や、追加で誰を雇うか悩んでいる方はシルバー将軍を雇うことを検討してみてはいかがだろうか。

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