治療歴No.5〜胚盤胞移植〜
前回までの治療歴はこちら↓
昨年12月の移植中止以降、主治医の先生と今後の治療について相談しました。
選択肢は2つ
▼3回目の採卵
▼1PN胚移植
私は移植への希望が強かったので、後者を選択。
主治医の先生からは、採卵を勧められましたが、
年末年始を挟むため、1月の生理以降でないと治療が再開できない、となり
12月の生理もまだだったため、1周期お休みするくらいなら移植したい、と希望を聞いていただきました。
ただし、1PN胚。そして、凍結してあるのは初期胚。
色々相談した結果、追加培養で「胚盤胞」になったら、しかも4AA以上の良好胚盤胞の場合のみ移植。という条件付きになりました。
初期胚→胚盤胞への到達率は50%。その上に良好胚盤胞なんて、さらに確率が低くなる。半ば諦めのつもりで挑戦しました。
12月10日 1PN初期胚追加培養開始
12月12日 移植予定(成長が止まったり、良好胚盤胞にならなければ中止)
結果としては・・・
良好胚盤胞を移植することができました。
移植の2日前から、移植キャンセルのTELが来るんじゃないかと
事あるごとにスマホを気にし・・・当日も直前に中止の連絡もあり得る・・と気が気ではありませんでした。
予定時刻に病院に行っても、今日移植できるのかな?と半信半疑。
先生から、「綺麗な胚盤胞になりましたよ。」と言われてようやく実感できました。
グレードは聞きそびれたけど、4AAだったのかな?
6月の採卵でできた受精卵
お腹に戻すことができました( ; ; )
移植までの壁が高かった私。
嬉しくて嬉しくて、胸いっぱいでした‥♡
お腹に戻ってきてくれてありがとう。
1PN胚移植の体験談などが見つけられず、
やっぱり症例が少ないのかな?と思いました。
今は判定日まで、なるべく穏やかに過ごしたい気持ちです。