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チャットも終わりだな

 こんばんは、乙訓野添です。飯食ってる最中に、トイレの詰まり直したり、水浸しの床掃除させれるの、ムカつきませんか?

 カエルを追い出す直前から、m○ixがチャットアプリを始めて、ヤフーチャットでとった杵柄で自分も参戦し、自分のルーム以外で四代目の正規彼女となる汀子と知り合った話しは、こないだしました。

 汀子と知り合った後も、チャットルームは続けていました。出会いが本来の目的でしたが、チャットルーム自体も好きだったからです。何が楽しかったといっても、気の合う者同士が、和気藹々、雑談するのが楽しかった。少なくとも、タイムラインで雑談するのは、本当に楽しかったです。

 ただ、ヤフーチャットとの時と違ったのは、かなり人間関係が濃厚だったという事。人間関係といっても、会った事もなければ、顔さえ知らない間柄なのですが、文字や文章といえども、気持ちが通じ合えば、まるで目の前にその人がいる様な錯覚を起こしてしまうものなのです。
 そして、仲良くなるという事は、逆に仲が悪くなる事もある、という事です。

 自分はルームの部屋主ですから、基本的にルームの秩序を守るのが仕事ですし、そのためのルールを決めるのも自分です。例えば、ポッと出たての出会い厨(出会いを求めて徘徊してる奴)がルームに入ってきて、ルームの中の女性にメッセを出す。それを女性が迷惑に感じたら、自分の方に連絡がくる。すると、タイムラインで名指しで出会い厨にメッセ出すのをやめる様にいう。
 同じルームにいる人で、ちょっと空気読めないのが居たら、それとなく注意して、それでも聞かなかったら直メして話題を変える様に言うか、退室する様にいう。要するに、部屋主はそのルームの王様なのです。
 王様だから、ルームにいる女性にはメッセする。エロい話しも振る。しかし、こちらの方は上手くいきませんでした。今から思えば、雑談ルームに来てるのですから、出会いを求めている訳ではない。そういう女性にいくらアプローチしても意味がないのです。

 こうした部屋主の態度に、反抗する人も出てきました。ルームのうちの何人かが分派活動を行なって、別にルームを立ち上げて出て行ってしまう。彼らが出て行くだけなら別に構わないのだが、他の人もそっちに行ってしまって、ルームが簡素化する、なんて事もありました。
 また、自分より人気のある奴が出てきて、最後にはルームを乗っ取られてしまうといった事もありました。自分が一所懸命守ってきたルームが乗っ取られるのは、屈辱の極みでした。無論、その後乱入して取り戻しましたが、もう以前の様な勢いはなくなって、楽しさも半減以下になりました。

 結局、汀子に代わる独身の女性を捕まえる事は出来ず、ただただ心労ばかり増えるチャットルームは、1年もそこらで飽きがきてしまいました。何人かの女性にも会いましたし、オフ会も開きましたが、成果が完全に途絶えた頃、ルームも自然消滅。そのうち、チャットアプリも終了してしまい。チャットを使った出会い戦線は完全に消滅しました。

 今回のnoteはここまで。国内最大手だったmi○xはこの後、改悪が連発してTwitterやFBに座を奪われますね。いいねやコメントいただけると励みになります。最後まで読んでいただき、有り難うございました。


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