保険適用 胸オペ 2日目(手術日) @行徳
ここでは、手術日、主に手術直前直後のことについて紹介しています。
1日目についてはこちらから。
6時 ご飯無し
ご飯なしですが、ゼリー飲料のようなものを飲むように指示があったのであんまりお腹は空きませんでした。
13時 手術台によっこいしょ
お風呂に入って手術着に着替えます。看護師さんと一緒に歩いて手術室へ。自分で手術台に乗ります。ベットに寝っ転がる感じです。
噂通り、手術室は音楽が流れており、私の時は over dose でした。いいのか?そのタイトル??と、医療機関の選曲センスに意識を半分持っていかれながら、「点滴を打ったら眠くなるよ」と説明を受けます。
麻酔は腕が冷たくしびれる感覚でした。正座した時みたいな感じがだんだん伝わってきます。おわったらこえをかけてくれるそうです。。。
17時 4時間の手術
「終わりましたよー」
もう終わったんですか?とかお手数おかけしました。とか言ったような言ってないような。ここら辺は何を話したのか、記憶が曖昧ですが、確かに会話をしました。
予定通り、ピッタリ4時間で帰って来ました。ベットのまま病室です。
痛み止めを自分で打てるボタンをもらいましたが、なあんだ全然痛くないやと思っていました。事実、胸は全く痛くなく、全身麻酔の影響で出る熱もありませんでした。
寝たきりなので、なんとなく天井を見ていると友達からLINEがありました。スマホが重くて持ち上げられない(術後直後は腕を上げる操作を控えろとスマホも最小限にしろとの指示があった)のでボイスメッセージで返事しました。そして、いくらか電話しました。
そのあとはすることもなく、眠いので寝ちゃいました。
21時以降 寝れない
最初にぐっすり寝てからは、10分毎に目が覚めます。
目が覚めると、胸がちょっとだけ痛いことに気づき、全身麻酔で喉に管を入れるからか喉がとても痛く、息をするのが嫌になります。
このとき、体にはドレーンがいくらかついていて、酸素マスクが被せられ、点滴とモニタ用の針が手に刺さって固定されていました。胸は痛みこそ少ないものの、バンドがキツく巻いてありこれが痛く寝返りも打てない状況です。
寝付けないしスマホも触れないし息をするのがしんどいし、時間の進みが全く感じられないので気が狂いそうでした。幸いなことにあらかじめベットに腕時計をくくりつけておいたので、これで時間を把握することができました。腕時計を手に固定しなおし、まだ10分しか経ってない!!と確認するのを繰り返していました。夜明けまでが長かったです。
明日に続きます。