この記事は前回の続きなので
以下のリンクをまず読んでほしい。
人は暇になるとどうなるのか。
「人は2000連休を与えられるとどうなるのか?」
(上田啓太)
を読んでみた。
率直な感想。
人間という脳を持った生物の
初期値(デフォルト)をみた、といった感じ・・。
ただ、客観的にみると
明らかに精神的におかしくなっている。
でも、
これが脳をもった裸の生物なのかもしれない。
ちょっとだけ、その様子を引用したい。
これが仕事を辞めてすぐの状態だ。
まさに私の憧れている生活そのままだ。
しかし、暫くして、こんな変化が。
悪いフラッシュバックが訪れる。
忙しさ(仕事)がそれを忘れさせていたのか。
ともすれば、暇になると
良くない思考が暴走し始める。
そして、著者は睡眠、排せつ、食事以外は
すべて禁止する実験を始めた。
禁酒、射精ももちろんである。
そうすると、人間という生物はこうなった。
暇になると確かに思考することが多くなる。
それは私も体験済みである。
今回はネガティブな話だったかは
定かではないが、
参考にしてほしい。
ネガティブはすばらしい!!
今日はここまで。