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私がひょんなことから記事を書いて転職までできた話

(前回のつづき)
そんなこんなで、
自分の思ったこと、考えたことを「書く」ことを
していたら、新聞記事コラムの連載を書くようになった。


普段から「書く」ことを習慣化していたらよかったことがある。

結論から言うと、
①考えがまとまり、心に余裕が出る
②やりたい事がみつかり、スケジュールが整う
③自分を客観視できる

スピリチュアル観点から見ると、
引き寄せられたり、夢が叶ったり、ということがある。

私は当時、ピアノを弾いたり、ピアノを教えることを本業にしていたのだが、
もっと人のことを守りたい、知りたいと言う欲求と、もっと稼ぎたいと言う欲求から転職を考えていた。
なので、医療分野の仕事を探していた。

しかし、今からほかの分野に転職することも「夢」だよなあと思いつつ、
半ば開き直りもあり、タウンワークをめくっていた。
(当時ラジオを📻していた心屋仁之助さんに助けられた。ちなみに私は後者笑)

すると、未経験OKの医療事務での求人が出ていたので、応募してみた。

地方では有名な藁病院で、紹介がないと入れないところ。

私は畑違いのアウェイな感じで
院内をアホ丸出しのおちゃらけ顔で入っていたかもしれない。 

面接があり、ぞろぞろとほかの応募者と別の部屋に入り椅子に座る。

ここでミッションがきた。
今から作文を書いてください。
テーマは、「わたしについて」

「わ、また文章?きた!」

事前に知らされていなかった私だけれど、あせらず、むしろどういう的にしぼるか文字数をみて、
伝えたいことを絞り書いた。

医療に携わる方と仲良くなりたい。
だって本気で人を守れる人でしょ。
わたしはこういうものです。
知ってもらえるだけで嬉しいものだ。

文章を書いたら、その人たちに読んでもらえる。
そしてその文章は遺る。

「よかったら来てくださいませんか」

お仕事が決まった!

その後、電話をくださった事務員さんには今でも助けられている。

こうして私は無事、
医療分野の仕事に転職することができた。
役職はMC(医師事務作業補助者)だった。
休日はピアノを生業にという生活がはじまった。

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