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Tableau DATA Saberに挑戦!
こんにちは、サンタスと言います!
2022年11月からTableauのDATA Saber(Bridge)という学習プログラムに参加しています!その課題という後押しもあり、ブログ未経験ですがTableauや統計、機械学習についての記事を上げていこうと思います!
DATA Saber認定制度について
DATASaberは、BIツールのTableauのスキル向上を図りながら、データドリブンな文化を醸成する力を養う学習プログラムです。運営は、Tableau社ではなくTableauユーザーコミュニティで行われており、おそらく世界でも稀な学習プログラムだと思います。
プログラム内容は、スキル課題のみならず、自ら作成したViz(可視化データ)をSNSで発信したり、リアル社内でのデータドリブン活動などが必要になります。
プログラム中の受講者のことを”Apprentice”(アプレンティス:見習い)と言い、DATA Saberの師匠のもと、スキルと行動力の向上に励みます。
3ヵ月以内に多くの課題と最終試練を見事突破できれば、晴れて”DATA Saber”となることができます。
さらに詳しい内容は、こちらをご覧ください。
DATA Saber Bridgeについて
DATA Saber認定制度は、6年くらい前から認定制度の始祖者である”KT”さんを中心に始まりました。その後少しづつ広がりを見せ、認定者が増えてきました。下のグラフを見るとまさに指数関数的と思えるようなグラフですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1674057776152-FjAzT2IBH0.png?width=1200)
そこで2022年11月から始まったのがDATA Saber Bridgeです。プログラムとしては、DATASaberと同様ですが、大々的にApprenticeとDATA Saberを募集し、イベントとして学習プログラムが開催されました。
それまでは、認定プログラムを受ける為には、まず師匠探し(DATA Saberかつ師匠になってくれる人を探す)から始める必要がありましたが、このイベントでは師匠をマッチングして頂けるので、組織で一人でTableauを使っている私としては、「こんな機会はない!」と思い、チャレンジすることにしました。
Tableauとの出会い
昨今「DX」というワードが企業を賑やかせ、私の会社でも例に漏れず数年前からDXや統計の研修なるものが実施され始めていました。
しかし、忙しい中、半ば強制的に受講させられる研修では、なかなか組織の文化は変わらないものですね。そこで、自分だけでも始められることを探していた時に他部署からTableauの導入を薦められたのがきっかけです。
DATA Saber挑戦の背景
”他部署からの紹介”と”Tableau Pubricでの事前学習"を最大限アピールして、初期導入は何とか稟議を通せましたが、まだ組織内のライセンスは自分だけという状況です。
通常業務の合間に出来る範囲で、溜めてるだけのお宝データを分析可能な状態にして可視化したり、データからの知見を述べたりはしていましたが、やはり一人では技術面で詰む機会が多くなってきました。
そこでDATA Saberという学習プログラムを知り、参加することにしました。
まだ、プログラムを完了していませんが、現時点でもそのありがたさが大いに感じられる取り組みで、技術面のスキルアップはもとより、同じ目的を持った仲間と知り合えることでモチベーションの維持もできるため、組織のデータドリブンに関わっている方々には、ぜひオススメしたいと思います!
個人スキルだけじゃなく文化を醸成したい
Tableauの学習をキッカケに組織に眠っていたデータを可視化していると様々な気づきがあります。その量は凄まじいのですが、現状は、組織内のデータへの関心度は高い状況とは言えず、データドリブンな文化の醸成は始まったばかりです。
DATA Saberプログラムを通して、文化醸成していける力を付けれるよう励みたいと思います!