スポーツ医学に関する資格について
スポーツ医学に関連する仕事をする時、皆さんは資格についていろいろと情報収集をしたり、諸先輩にその資格の活かし方を教えてもらうことが多いのではないでしょうか?
お金も時間もかかることなので、慎重に吟味して受講したり受験したりするのではないかと思います。
私もこれまでこの業界で20年以上、仕事をしてきました。
その変遷の中でいろいろなトレンドがありましたが、現在必ず出てくるのはエビデンスというワードなのかなと思います。
私はこれまで医療国家資格は理学療法士、柔道整復師を取得しました。
これに付随して、マッケンジー療法、マリガンコンセプト、PNF、ドイツ徒手医学等の徒手理学療法のライセンスも取得しています。
民間資格としては、主に、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCAの資格、健康運動指導士、他にもACSMやJATIの資格も一時期保持していました。
大学院では、健康分野の研究を行い修士号を取得しています。
この時に、徹底的に先行研究の重要性と必要性を感じ、現在に至っています。ただ、現場や臨床で行なっていることが発展的なものであれば、学術的に未知なものでも価値があるのではと、良い意味で柔軟な思考を持つようになった気がしています。チャレンジする精神も時には大事ですよね、、、
これから、資格取得時の勉強方法や、試験時の体験談を伝えられればと思っています。資格取得時のモチベーションになったり、試験に対する緊張感や不安感に対して少しでも心の安定剤となれるサプリメントとなるような情報を発信していきたいと思います。試験対策もバッチリ発信していきますよ!