プロレス観戦

先週の土曜日に、大阪の吹田市にある大和大学アリーナで行われた、新日本プロレスの大会を観戦してきました。

プロレスを生で観戦するのは10年ぶりで、猛暑日となる非常に暑い日ではありましたが、期待を膨らませて会場に向かいました。

私は大学4年生の時くらいからプロレスを見るようになったのですが、
試合を見ていると、何となくではありますが、この25年くらいの間にプロレスのスタイルも少しずつ変わってきているのかな、と観戦するたびに思います。そこまでマニアでもないので、詳しいことはよくわかりませんが。。。

ただ、一定のルールの中ではありますが、何でもあり、の自由度の高い格闘技であることには変わりはなく、ヒールの選手が反則をして思いっきりブーイングを浴びたり、信じられない技が飛び出したり、全く予想していなかった決着になるなど、観る者を心から喜ばせてくれるスポーツだと改めて思いました。

実際、私の座っていた席の目の前でプロレスラー同士の乱闘が始まり、臨場感がものすごくあって興奮しました。

こういうことができるのも、レスラーの皆さんが日ごろから心身を鍛錬されているからであり、ものすごく完成度が高いエンターテイメント・スポーツだと思います。

日ごろから新日本プロレスのテレビの深夜放送を録画して、週に一度見ているのですが、やっぱり生で見るのは迫力があって楽しかったです。
久々にエンターテイメントを純粋に楽しむことができました。
これからも近くでプロレスの巡業があるときは、できるだけ足を運びたいと思います。