【新聞要約】【株価】240804
❶現状
・ダウジョーンズ、下げ幅一時900ドル
❷背景
・2日公表の7月米雇用統計、失業者前年比1.2倍
・7月米失業者数、716万人(前年同月増加率21%)
→ 失業者2割増加は直近では経済ショック時しか発生していない
・「サームルール」発動
→ 直近3ヶ月の平均失業率が過去1年間の最低値を 0.5%下回ると、
景気後退が始まった可能性が高いという経験則
❸転用
・米金利利下げ予想 9月と11月 各0.5%、 12月 0.25%
・失業率上昇の要因が何なのかが重要
①移民を含めた新たな働き手が増加したから … 良い失業率上昇
②景気後退により労働者の需要が減ったから … 悪い失業率上昇