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霧雨の中リハビリへ

足関節脱臼骨折から133日目
リハビリ46回目

朝から天気が悪い。暑さが落ち着いて気温は下がってはいるが、湿度が不快なほど立ち込めている。

リハビリに行こうと玄関を出ると、霧雨が降っていた。

病院駐車場から入口まで、ちょっとの距離なので、傘をささないでもいいかと思ったけど、霧雨って結構じっとりと濡れてしまうのよね。面倒だが傘を持って車を出る。


雨の日は、救急外来が混むらしいので心配したが、今日はそれほど待たず、順調にリハビリ前診察を受けることができた。


11:00
リハビリ室前で待っていると、入院中にお世話になった理学療法士さん数人と会うことができた。

病衣を着ていない、私服の私に気がついてくれるのってすごいよね?名前を覚えてくれている方もいる。皆さん本当にいい方ばかりなのだ。

担当の理学療法士さんと挨拶を交わしてリハビリ開始。

歩行と階段昇降の状態を見てから、いつものように横になって、右足のストレッチとマッサージを行っていく。

浮腫みや痛みはほとんどないが、足首まわりの強張り感はなくなってはいない。

アキレス腱の硬さが残っていて、内くるぶしと外くるぶしの違和感もある。この違和感は今後もなくならない様な気がしている。

理学療法士さんに、抜釘手術を受けようかなと思っていることを話してみた。

抜釘手術後に、今よりどれだけ足首の可動域が広がるかは、なんとも言えないとの返事。ケースバイケースで、人それぞれ違うのは理解できる。

抜釘術後のリハビリも、必要ない場合と、必要な場合があるようなので、とにかく実施してみないとわからないのだ。

今度、主治医と話をした時に、抜釘手術のメリットとデメリットを教えてもらって、よく相談して判断できたらいいねということに。


次は苦手な筋トレ。
今日は、理学療法士さんの手を借りずに、右足のみでのスクワット。キツイ。そして後半バランスが崩れてグラグラしてしまう。

その後は階段に移動して、つま先立ちからの踵の上げ下ろしなど、一通りこなしたら、足がプルプルしてきた。そして汗だく。

次回の予約をして本日のリハビリ終了。


今月いっぱいでリハビリ実施期間が終わってしまう。残すところあと3回。術後5ヶ月が経つのだ。長かったようであっと言う間だったな。

まだ完全には元に戻っていない右足首。今後どうなっちゃうのかな。この違和感のある足と一生付き合って行かねばならぬのか・・・

とにかく今度、主治医と相談させてもらおう。そうしよう。





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