King & Prince「Re:ERA」のライブに行ってきました!
こんにちは。
タイトルの通り、先日King & Princeのライブツアーに参戦してきました!in 新潟朱鷺メッセ!昼の部です!
とにかく、とても幸せで温かくて最高のライブでした。まさに、King & Princeが理想とするプラネットエイジの愛おしい世界観でした。
ひとまず、感想を箇条書きで記録しておきたいと思います。
・「あぁ、楽しい、幸せ」キンプリのファンで本当に良かったと思う瞬間ばかりで、ティアラであることが誇りだなと心から思えたライブだった
たぶんそう思えたのは、2人が心からライブを楽しんでいるように見えたから。生き生き、のびのびとその場を楽しむ2人を見て「幸せ」だと感じた。
・れんかいの2人体制になって、私は2人の空気感、が好きなんだって思った、2人のバランスの良さ。
今回個人的に1番印象に残ったところ
・廉くんのソロパート「染み」について
ダンスやラップをバリバリパフォーマンスする海人とは打って変わって、廉くんは、同期との関係性を歌った「染み」という曲を披露。歌詞動画をバックに1人で歌唱するというシンプルなステージ。特にダンスなどはなかった。
曲が終わると、「ありがとうございました」と一礼して締め括った。とても礼儀正しい感じで。手を振ったり「ありがとーう!」などどアイドルらしく盛り上げよう!みたいな雰囲気ではなかったように感じた。
しかし、
この姿を見て、私はなぜかウルッとした。
海人はダンスをパフォーマンスしていて見応えあるステージだけど、廉くんは立って歌うだけ。私だったら、相方はすごいステージやってるんだから、自分もダンスとか練習して匹敵するステージをしなきゃ、、!と焦ってしまうと思う。
けど、廉くんは違う。ダンスは海人の武器だ、と受け入れた上で、自分は何がやりたいか、自分のできること得意なことを見つけて無理なくやっている。勝手な想像だがそんな気がした。
廉くんらしさ、がとても感じられて、永瀬廉は永瀬廉としてステージに立ち、今これだけたくさんのファンに囲まれてソロステージをやり切っている。嫌いだったアイドルという職業、それでも今こうして続けていてたくさんのファンがいること。その事実になんだか涙が出てきたのかもしれない。
自分にできること、にフォーカスして自然体でそこに立っていること、それがとても嬉しかった。自然体でアイドルをしていること、が尊敬するところでもあり、とても羨ましく思えるところだ。
私は人前に立つ仕事はしたこともないし、もちろんアイドルだってない。けれど、日々、もっと頑張らなきゃと力が入っていたり、人に良いと思ってもらわなきゃ、と必死になってしまうことがある。自然体でいる余裕がないのだ。
だからこそ、廉くんの自然体な姿とそれを応援するたくさんのファンを見て、「あぁありのままでいてもいいんだ」「私らしくいてもいいんだ」「もう少し気楽に生きていたっていいのかもしれない」と思うと肩の力が抜けた気がして涙が出たのかもしれない。