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Flesh and Blood WorldsChampionship BARCELONA参戦備忘録

flesh and bloodにおける最も輝かしい舞台のうちの一つ、World championship。
その舞台で戦うことができたことを大変光栄に思います。
私の戦績は3-4の初日敗退でしたがその中にも沢山のドラマがありました。
その一部の備忘録です。

一回戦 アザレア
ディフェンスリアクションが多めなことに翻弄されながらもドミネイトがほぼ付けられないこともあり一進一退の攻防が続く。
ライフと引き換えに蓄えた手札から黄色をピッチし《Steelblade Supremacy》、《Spoils of War》、そして《Ironsong Determination》、《Sharpen Steel》まで使用して11点ドミネートgoAgain、鎧を犠牲に研ぎ澄まされた一撃を放つ
戦場を支配するかのような一撃に差し出せる防御は1枚で3点のみ。
しかしアーセナルにあるリアクションの《Take Cover》(赤)、効果によりアーセナルへと装填されたのは《Sink Below》(赤)。
その後、かの弓が冠する名のごとく私には死がもたらされたのだった。 lose

二戦目 VSカツ
短い小太刀に分厚い鎧を貫く力はなかった。 win

三回戦 VSライナー
まさかここはHistoryPack1の世界か?!
《Bloodrush Bellow》を2度浴びながらもライフを犠牲にイニシアチブを奪う。
ライフは3を死守、ブリッツで何度も《Reckless Swing》につらい思いをさせられた経験が生きている。
しかしついに《Reckless Swing》を放たれるがまだ体力は残っている。
《Reckless Swing》後の次ターン、決死の攻撃を受け止めるために示されたのは2枚目の《Reckless Swing》。
2度の反撃の前に再度立ち上がることはできなかった。 lose

四戦目 VSアイスランダー
アルトアートの《Channel Lake Frigid》大変綺麗ですよね。
長く場に出ているとその分長く眺めていられて大変お得です。 lose

さて、1-3となってしまったが気を取り直してドラフトに参りましょう。

1パック目が全体的に黄色と青がほとんどで弱く、evoもなくふんわりと青をひろいながら2パック目はevoが流れてくるのではと考える。
2-1でevoを引けたことも有り《Teklovossen》を2パック目から目指すことに。
すると読みは当たり、セントリー1セットを含め8evo、さらに3-1で《Annihilator Engine》を引ける。
プレッシャーカードが少なめだがそれなりの形に。

なんと一戦目は対戦相手がドロップして不戦勝、まだ生きている。

ドラフト二戦目 VSマックス 
序盤からの凄い猛攻を耐え(そんなに強いカードあった?)全身にevoを纏う。
序盤は良かったMAXだが徐々に失速、そのままオーバーパワーがなかったこともあり勝利。

そして2日目進出をかけた最終戦へ
ドラフト三戦目 VSダッシュDB
早いうちから6点オーバーパワーから赤ボムを受けるなど怪しめの立ち上がり。
ライフを削られながらも全身にEvo Sentryシリーズを装備することができた。
だが相手のトップから《Overload Script》がスチームカウンターを乗せて着地しかなり不穏な空気に。
しかしブロックを引けいることもあり、こちらも"持っている"。
4点ブーストにブロックとアクションを差し出して防ぐ。
しかしさらなる4点ブースト、アクションを差し出しライフを保つ、しかしそこでデッキの上から《Boom Grenade》(赤)が着地。もちろん相手も"持っている"。
そして爆発と共に私の2日目進出の道は閉ざされたのだった。 lose


使用したデッキはこちら、今回解説はありません。FaBraryに感謝。

有料部分はありません。

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