LA放浪記～去年の今頃はLAでした～

3回目の投稿です！あみりです！
今日は自身が体験した、LA生活のお話です。
ちょうど去年の今頃、お三味線の仕事でアメリカのLAへ3カ月ほど滞在していました。旅行とは違いしっかり生活していたので、本当に色々なことがあって、目まぐるしい日々でした。。
LAでの暮らしや現地のことを、少しずつご紹介しますね！

LAの交通事情

主な乗り物

ロサンゼルスへは成田空港から約11時間で到着します。
アメリカは広大な土地ですべてが大きいので、乗り物がないとどこへ行くにもなかなか難しいです。
アメリカの主な移動手段はUber。日本ではUberEatsで多く知られていると思いますが、アメリカではドライバーが登録して、自分の車で送迎の仕事ができる個人タクシーのような感じで広く使われています。
タクシーは走ってはいますがたまに見かける程度。今ではもっぱらUberが主流のようです。
バスもありますが、私はあまりおすすめしません。。理由としては
・10分以上遅れるのは当たり前(私は最大2時間待ちました)
・急に運休になる。
・乗車していても急に降ろされる。(道路の途中で降ろされ、バス停探しのために1時間歩きました)
・車内の治安が悪い(夜は特に危険です)
・スピードが異常なほど早い(おしりが浮きます)
でも、その代わりに運賃がとても安いです！！一度乗ってしまえば、どこへ行くにも一律で1.75ドル(安いものは1.25ドル！)で乗れるので、覚悟して乗れば節約することができます。3カ月滞在していた私は、無事バスマスターになることができました。
ちなみに地下鉄は。。。未経験です。(危ないので乗るなと言われました)
ちょっとした買い物やお散歩には、電動キックボードがおすすめ。アプリをダウンロードして、道端に転がっているキックボードを見つけて乗るだけという気軽な乗り物です。日本でも最近増えてきましたが、ステーションへの返却や道路でのルールが徹底しているのであまり浸透していないイメージです。
キックボードやサイクリングは、ビーチやファッションストリートが多いLAで気軽に乗ることができる、特におすすめの乗り物です。

道路事情

私がLAに着いてまず驚いたことは、車線がとても多いことと、高速道路が全て無料ということです。なのでどの車も、目まぐるしいスピードで走っています。私は現地で運転することはなかったのですが、絶対無理！と思うほどのスピードでした。。現地の方は運転には慣れているのでしょう。
ですが、一つ弱点があります。
LAはほぼ毎日快晴で、雨が降るのは月に1回あるかないかほど。だからこそ毎日がドライブ日和なのですが、雨が降ったらもう大変。
私は現地の方に、雨が降ったら外には出ないほうがいいと言われました。雨に慣れていないドライバーが、よく突っ込んで事故を起こすからです。
現に、滞在期間中一度だけ大雨の日がありました。朝からサイレンが鳴りっぱなしで、とても外に出る気にはなりませんでした。。

気さくなUberドライバー

私は仕事に行くのも、休みの日に遊びに出かけるのも、ほとんどUberを使用していました。今日本でも主流になってきていますが、アプリで呼ぶ際に先に目的地を入れておき、支払いもネット決済なので、乗車の時に名前の確認をするくらいで会話をしなくても目的地には到着します。
ですが、中には気さくに日常会話をしてくるドライバーもいて、英語が堪能でない私の言葉も頑張って汲み取ろうとしてくれます。まるで英会話レッスンです。
アメリカの中でも特にLAは多国籍のコミュニティが多いので、英語が話せなくても寛大に受け止めてくれる人ばかりなのです。
ですが中には、話に夢中になりすぎて道を何度も間違えるドライバーも。運転中の会話は注意しましょうね。

次回は

LAの交通事情、いかがでしたでしょうか。
次回は、LAの名所とご飯事情についてご紹介します！
来週月曜日をお楽しみに！