日本代表vsペルー戦 振り返り
みなさん、こんにちは!!
サッカー観戦はみなさん、好きでしょうか?
実際にスタジアムに行かれたする方も、サブスクリプションで見られる方、
ハイライトで振り返られる方もいろんな方がいらっしゃると思います
今回は6.20に行われたキリンチャレンジカップのマッチレビューを
記事にしたいと思います
専門的な内容やフィールドからの視点は完全に別の人にお任せ!!
私からは両チームのGKからの目線からの分析をお届けしたいと思います
それでは、どうぞ!!
※大前提として
日本代表に限らず、各クラブの育成や指導システムに
口を出すつもりは全くございません
あくまで個人的な意見であり、
サッカーの楽しみ方や見方の一つと思っていただけばと
思います
サッカーは大好きですし、
私自身もグランドに立っていて、
挑戦している途中です
ハイライトは公式のYoutubeからどうぞ!!
両チームゴールシーン振り返り(抜粋)
日本代表 1点目
伊藤洋樹選手の素晴らしいシュートでゴーーール!!
と言いたいところですが、ペルーのGK目線でみて見ると失点ですので分析
まずは伊藤洋樹選手のファーストタッチが決まらなかったため、
クロスをより積極的に狙うようなフォームになっていました
このプレーから前に出て勝負したり、DFラインの背後をしっかりケアしようとするGKであることはみられましたね
しかし、伊藤洋樹選手がシュートを選択したのに対して、
ファーストアクションが遅れてしまいセービングに、、、
スタートポジションが高かったため、
プレー方向は必然的に横もしくは少し後ろになってしまいました
そして、ニアサイドの速いシュートに反応し手に当たるも失点
それでは、どのように守るべきだったでしょうか?
改善点
ペナルティーエリア周辺ではシュートへの対応が優先されると考えています
ボールの状況やDFのプレス状況を踏まえると、
クロスへの準備とその動き出しが早すぎました
ステップも入れることができず、その場でのダイビングだったので、
ここも、サイドステップを一つ入れたいです
しかし、さすがとも言うべきは反応スピード
あの前掛かりになった体勢からでも、ニアサイドの早いシュートにも触れる
ことは筋力や体のバネが素晴らしいGKです
日本代表ピンチシーン(中村選手のビッグセーブ)
後半に入り、日本代表にもピンチがありましたね
先ほどの日本代表の1点目と同じようなポイントから
シュートを打たれたシーンを覚えておられますか?
0-3でゲームを圧倒的に優位に進めながらも、
離れた位置からでもシュートを強引に狙ってくるペルーは
油断できるような相手ではなかったですね
そんな状況でも中村選手(日本GK)は集中を切らさずに、
ゴールマウスを守っていました
ミドルレンジからのシュートの特徴として、
カットインから内巻きのファーサイドを狙ったシュート
カットインからDFの股を狙ったニアサイドのシュート
リバウンドやプレスのズレで前を向かれ、ライナー性のシュート
などが挙げられると思います
そこで今回はファーサイドにライナー性のシュートが放たれました
それに対して、中村選手はサイドステップからダイビングでシュートを弾きました
素晴らしいセーブの反面、非常に身体能力で補えた部分が大きかった印象を受けました
改善点
ミドルレンジからのシュートではシュートポイントから、ゴールまでの時間は多くあります
サイドステップではパワーやスピードが少し物足りないと思います
もちろん止めたことが全てではあります
そこで深掘りをしていくと、さらにテクニックは磨かれていくと感じます
私は身長も177cmぐらいなので、クロスステップを使い、
よりダイビングの距離と高さを稼ぐようなステッピングをしていたなーと感じました
少し記事の内容が専門的だったり、
非常に主観的な内容でした
しかし、新しい視点からサッカーを楽しんでいくことができればと
思います
それでは、また!!