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【初めての海外生活】キラキラして、刺激的で、たまにつらい時もあったけど、すごく楽しかった
みなさんご苦労様です_(._.)_
ぽむ。筋トレに目覚めた女子大生です!
昨日の福岡は寒かったー!!!!
天気予報は曇りだったのに、急にアラレ?みたいなのが降ってきてびっくり!
みなさん季節の変わり目ですので、体調気を付けてください🤧
みなさんはこれ↓読みました??
先週末、兄の披露宴があったので実家に帰省していたら、思い出の品を発見しました( ;∀;)
それは、ホストマザーに向けた手紙の下書き
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手紙自体は英語で書いて、帰国時に渡したので原本的なやつ?だけ手元にあります。
読み返すと、アメリカでの思い出で蘇り、ウルっと( ;∀;)
当時の英語に対する感情を忘れないために、noteに書き残しておこうと決めました。
3年前の文章を読み返してみると、「小学生の作文かっ!!」ってくらい拙い文章で(笑)
語彙力も文章力も劣っていますが、なにか気持ちは伝わる不思議な力を感じました。
1ヶ月間生活したモンタナは、当時の私の家から9,429 km離れたアメリカの田舎町です。
「19歳女子大生、冬の大冒険」をぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
リタへ(ホストマザーの名前)
まず最初にホームステイを受け入れてくれてありがとう。留学の数週間前にコロナが広がってアジア人である自分を受け入れてくれる人がいるのかとても不安でした。ホストファミリーになってくれてありがとう。
初めてメールやインスタグラムでコミュニケーションをして、日本人を今までに10人受け入れていると聞いてとても安心しました。この留学が初めてだったので、慣れているホストファミリーと知ってすごく嬉しかったです。
2月18日にビリングス空港に着きました。皆のホストファミリーが次々と迎えにくる中、「私のホストファミリーはまだかな」と待っているうちに残り1人になってしまいました。「ちゃんと私を迎えに来てくれるのか?」とすごく不安になりました。けどちゃんと来てくれました。
今から1ヶ月間の出来事をひとつひとつ言うのは時間が足りないので、ピックアップして言いたいと思います。
私が1番最初の週末、ハバー(地名)のホテルで泣いたのを覚えていますか?
なぜ泣いてしまったのかと言うと、多くの不安で押しつぶされそうだったからです。
ちょうどハバーに行き知らない土地で知らない人に会って、うまく英語も聞き取れず、私は周りの人が見慣れないアジア人を見て自分の悪口を言ってるように見えました。
そんな不安をかかえる中、私に追い打ちをかけたのは、巨大なピザでした。私はピザが大きすぎて全ては食べきれませんでした。それで、パパやママが「こいつピザ残したぞ、なんて失礼なやつなんだ」と言っているように見えました。そして次の日に8時に朝食と約束していたのに、私の勘違いで8時に朝食と思っていました。自分の英語力のなさに対する苦しさと周りの目から感じる不安で押しつぶされそうでした。
それで泣いているとリタはハグしてくれました。その時に、「恐れないで、大丈夫」と言ってくれました。その言葉にとても救われました。そしてその時に「もう絶対これから先泣かない」と決めました。
それから毎日楽しく過ごすことが出来ました。ときどき外食したり、お家でご飯を一緒につくったり、クッキーをつくったり、ポップコーンを食べながら映画を見たり、ここに来てハンガーゲームを全て見ることが出来ました。毎週月曜日はバチェラーを一緒に見るのがとても楽しみでした。
次に初めての経験をさせてくれてありがとう。私はこっちに来て多くの初めての経験をしました。
1つは教会に行ったことです。私の実家はお寺なので、キリスト教である教会には絶対に行けません。初めて中を見て思ったのは、とても美しいということです。また聖書の話もしてくれてありがとう。
2つ目の経験は銃を撃つことです。これは、日本では銃を持つことは禁止されているのでとても貴重な経験をすることができました。私はライフルよりも小さなピストルの方が好きだと分かりました。
3つ目の経験は、家で皆で映画を見ることです。日本にいる時はほとんど家族で映画を見ることはありません。皆でソファーに座って映画を見ている時はとてもリラックスできてとても好きでした。ここに来て多くの映画を見れたことにとても感謝しています。
他にはヘレナ(地名)に行ってバスケの試合を見たり、パズルをしたり、犬の散歩をしたり、イエローストーンアートミュージックに行ったり、
あの絵画(美術展で私が気に入った絵画)をオークションで落札してくれたと知った時はとても驚きました。そしてすごく興奮しました。
謝りたいことが1つあります。それは(リタの)誕生日パーティーの日、家に着いた時に泣いてしまったことです。
パーティーの日、ピザ屋さんの所に行くとは思っていなくて、もしもちゃんと自分が確認していたらバースデーカードをちゃんと持って行ったのにとすごく後悔しました。
また皆とちゃんと話をしたかったけどなかなか話しについていけず、結局全く話すことができず、黙ったままでした。もっともっと勉強してくれば良かったと自分が恥ずかしくなり後悔しました。そして家に帰って一気に緊張がとけて泣いてしまいました。もう二度と泣かないと決めていたのに泣いてしまって、それも誕生日の日に、それが1番謝りたいことです。
最後に、私のホームステイを受け入れてくれて本当にありがとう。毎日がキラキラしていて、刺激的で、たまにつらいときもあったけど、すごく楽しかったです。ホーマー(ペットの猫)やドリー、ドビー、ニラ(ペットの犬)ともたくさん触れ合えてうれしかったです。ここに来て自分がまた未熟だということ、もっと実践的な英語の勉強をしないといけないこと、自分の家族をもっと大切にしないといけないこと、周りの人にもっと優しくしないといけないこと、英語だけじゃなくてあなたたちから学んだものはたくさんあります。この1ヶ月のことはこれから先絶対に忘れません。きっとこれから先の私の力になるに違いありません。本当にありがとうございます。私は皆が大好きです。
たくさん迷惑をかけたと思いますが皆と1ヶ月間過ごせて嬉しかったです。絶対にもっと成長して、また戻ってきます。
その時には、なに不自由なく会話を楽しみたいです。
ぽむ。
長文でしたよね(^^ゞ
当時19歳の私の文章は読みにくかったと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございます!
今この頃の熱い気持ちを忘れずに、また英語頑張りたいと思います!!
ではまた次回お会いしましょう~👋