税理士会の役員卒業
近畿税理士会明石支部の総会が無事に終わりました。
この度市議会議員に立候補するにあたり、幹事からはこの総会で卒業ということでお話しさせていただいてた。
委員長として幹事会に入ったのが18年前。委員長を8年やったあと、10年副支部長をさせていただいた。
三十そこそこで委員長をやった時には、他支部の友人から「その年で委員長って若いね~」って言われたけど、最近ではもう副支部長でも全く珍しくもない歳やもんね。歳月って残酷よね。
28歳で税理士になって、その大半を幹事会に入っていたことになる。税務署との支部懇談会にも参加させていただいて、最新の情報もいち早く仕入れられたし、たくさんの税務署長ともお知り合いになって、いろいろお世話になった。
そしてその間に結婚もして、出産もした。3月に出産して3か月後の総会で、委員長だから事業報告と事業計画を言わないといけないので、子供を預けて総会の一瞬だけ出たこともあったなぁ。母乳で育ててたから、お乳が張って痛かったのもいい?思い出だ。
産休3日、育休0日で働いてたから、総会以降の会議には復活したんやったっけ。連れてきてもいいよって言われたので、子供を抱いて会議に参加したこともあったな。ちょっと大きくなったら保育園に迎えに行ってから、懇親会に出たりね。あの頃はみんなに「今日は子供さんは?」って言われてたもんね。ほんと懐かしい。
そんな幹事も今日で終わり。大変なこともあったけど、楽しかったことの方が思い出される。
なんか寂しいなぁ。定年退職ってきっとこんな気持ちなんだろうな。