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法人について

中小零細企業は日本の企業の約99%、従業員は全体の約70%を占め、地域経済・社会を支える存在となっており、また雇用の受け皿として重要な役割を担っている。
明石にももちろん大企業はあるが、おそらくこの割合の中にある。

そして法人市民税の税率は6%、個人の市民税と同じである。でも法人は様々な無償化とは無縁であり、どちらかといえば無償化の財源を支える存在である。
ほかの市税でいうと、固定資産税でいえば居住用宅地より6倍も高く、ある一定規模になると事業所税もかかる。

個人が住みやすいまちになるには、法人の納税が欠かせないものということ。ではどうやって法人を守っていくか。明石で気持ちよく事業をしてもらうか。

そりゃ様々な助成をするというのもあるが、助成を受けるには基準であったり条件がある。それに明石市独自の助成金って何かあったかな???

じゃ、助成じゃなく法人が事業をしやすくするにはどうするか。
単純なことだけど、物流がしやすい道路の渋滞緩和であったり、人材確保のし易さであったりかな。
人口が増えたのであれば、人材確保は期待できるとして、そのほかの整備などかなと思う。
法人が気持ちよく事業ができるまち、それで財源が確保でき、様々な施策にまわせる。どうすればそうなるか・・考えていきたい。

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