2024.09.04
2日前の定期検診で虫歯を発見されてから不安定な気持ちで生活している。
虫歯の治療は通常、矯正治療終了後に行うらしいのだけど、まずは矯正歯科医院に相談して判断を仰ぐことになった。
知識としてこうなることは知っていたけど、虫歯があるのに治療が保留になるのは想像以上にもどかしく気持ちが沈む。
なにより、あと少し発見が早かったら新しいマウスピース製作(歯形製作)の前に虫歯治療をすることも出来たのに、と思うと悔しくて悲しくてたまらない。
歯石取りの後から主に奥歯の痛みが頻発して上手く物が噛めないことにも不安になる。
(今まで痛みを感じることが少なかった左奥歯に特に強い痛み。コシのあるうどんなどは噛めない)
虫歯の原因(推測)は、
・無糖だからいいだろうと炭酸水を好んで飲み続けていた(その後の歯磨きもなし)
・歯に良いなら良いだろうと夜食にチーズを食べて雑に歯磨きをしていた
・マウスピースに厚みがあるから仕方ないと寝ている時に口が開くこと(口呼吸)の対策をしていなかった
・日頃から貰い物のお菓子(チョコ、クッキー系)をよく食べていた
・どうせすぐ夕食をとるから…と飴を舐めながら帰宅していた時期があった
多少甘いものを食べていても就寝前に歯磨きとフロスでリセットさえすればいいと思っていた。
でも実際はリセット出来ていなかったし、3ヶ月ごとの定期検診では虫歯は防げなかった。
歯磨き中に「さすがに磨きすぎかな?」と心配していた自分を叱りつけたい。
虫歯のできやすい人間ほど磨きすぎを心配するけれど、むしろそこまで時間をかけて磨いても普通の人の半分も磨けていないのだと考えた方がいいのかもしれない。
なんとなく早朝散歩を始めたのが9月1日だったので、なんとなく続けている。
ジョギングもフォームを意識した早歩きなどもせず、40分程度ただふらふらと外を歩いている。
出発は大体日の出が見える時間だ。
早朝は野良猫の動きが活発なのを知った。
朝日を浴びてふくふくした猫は人慣れしている子が多く、特に用事がなければ頭を撫でさせてくれる。
「一年のうちに丁度いい気候の日なんて数日しかない」というどこかの誰かの言葉に強く共感していた極度のインドア人間だったけれど、この時期の早朝は不快指数が少なくて息がしやすい。
昼間の話の通じないバカの太陽が、早朝は絵本みたいに優しいお日様になって雀を起こしているのにも和む。
朝日を浴びると健康に良いと言うけれど、4日目の時点での変化としては
・睡眠時間は変わらない(飼い猫が定時にご飯の催促をするため)
・ただ深く眠れるようになった(気がする)
・夢の内容がよりファンタジーに意味不明になった(それまでは日中に起こったこと、関わった人が頻出していて現実感がある夢も多かった)
・悪夢を見ることが減った
・昼間に眠くなることが減った
・無音で眠れるようになった
・夜中に起きて眠れなくなっても不安を感じなくなった
・足先が冷たい、寒さを感じる時間が減った
・足先だけが熱く火照るような不快感(寝具で体温調節ができない)が減った(季節のせい?)
季節や天候の影響も多いにあると思うけれど、これが4日間で感じた変化だ。
ちなみに現在、夜10時あたりで強い眠気が来て就寝→夜中2時過ぎに覚醒しているけれど、これは朝散歩に関係なく台風騒ぎがあったくらいの時期からの習慣になっている。
でも朝散歩をしていなかった時は昼間にも強い眠気を感じて仕事をしていても集中力に欠けてしまっていた。
まだ自分の心身にどんな影響があるか分からないけれど、自分の気分が良くなる間は続けていきたいと思う。