心ときめく国、それはフィンランド
私が行ってみたいと思っている国。
それは、北欧「フィンランド」です!
学生の頃からずーーっと行きたいと思いつづけていました。
しかし大学の卒業旅行として行くには、当時の私にとっては金額的に手が届かず、断念。
当時、友人と「20代後半くらいになったら、きっとお金に余裕もできてるだろうから、一緒に行こうね!」と約束したことをよく覚えています。
社会人になるも、具体的にフィンランド行きのプランも立てることがないまま、世界はコロナ禍に。気が付けば、フィンランドの地に足を踏み入れることのないまま、30代を迎えておりました…。
コロナが収束しつつあり明るい兆しが見え始めている今、フィンランド行きの計画を立てようかと思っています。
私がここまで切望するフィンランドの地。
その魅力をぜひ皆さんに伝えたい!広めたい!
伝えたい!フィンランドの魅力
では、魅力的なポイントをご紹介していきますね。
私にとって、胸に刺さる「キュン」ポイントがもりだくさんなのです。
サンタクロースに会える!
キュン度:♥♡♡♡
クリスマスイブの夜、私たちが眠っている間にプレゼントを届けてくれたサンタクロース。皆さんも子どものころ、会いたいと願ったことがあるでしょう。しかしその願いは叶いませんでしたよね。ほんとに存在するのかと疑ったこともあるでしょう。
ーーーその答えがフィンランドにあります。
サンタさんは存在するのです!そして直接会えるのです!
ロヴァニエミというところにある「サンタクロース村」。ここでは年中クリスマスシーズンで、お仕事中のサンタさんが温かく私たちを迎えてくれるそうです。
サンタさんと一緒に写真を撮ることができたり、サンタさんにお手紙を書くことができたり(なんとサンタさんからのお返事がクリスマス当日に自宅に届くとか!)。
きっと、心が荒んでしまった私のような大人も、子どもの頃の無邪気な気持ちを思い出せることでしょう。
ムーミンに会える!
キュン度:♥♥♡♡
世界的キャラクター「ムーミン」。
老若男女みんな知っている「ムーミン」。
カバじゃないよ、「ムーミン」。
作者のトーベ・ヤンソンはフィンランド生まれです。ムーミンゆかりの地、フィンランドにはファンはもちろん、ファンでなくともテンションのあがるスポットがたくさんありそう。
まずは「ムーミンワールド」。カイロ島というところにあります。なんと、島まるまるムーミン谷が再現されているとか。キャラクターたちと写真を撮ったり、キャラクターによるショーを見たりと楽しめそうです。
つづいて「ムーミン美術館」。原画が展示されていたり、臨場感たっぷりに立体作品を体感できたり。ぜひとも行きたい!
ムーミングッズを扱っているショップが豊富にあるみたいなので、お土産もしっかりゲットできそうですね!
ちなみにですが、日本でもムーミンに会える場所があることを知っていますか?埼玉県飯能市にある、「ムーミンバレーパーク」です。
こちらもオープン時から気になっていました。
フィンランドに行く前に、まずはこっちから行ってみようかな…?
オーロラが見える!
キュン度:♥♥♥♡
人生に一度は見てみたいオーロラ。
オーロラが観測できるのは、限られた緯度のエリアだけ。北欧やアラスカ、カナダなどが挙げられます。その中でもフィンランドは、比較的観測しやすい条件がそろっているとか。フィンランドで観測できる時間は21時~深夜1時ごろなので、昼間は観光をして、夜はオーロラを見て、その後はしっかり睡眠をとって、次の日もしっかり観光!というように計画が立てやすいのが良いですね。(アラスカやカナダでは深夜~明け方が観測時間になります。)
限られた場所で、限られた時間にしか見ることのできない、神秘的な体験。オーロラを目の当たりにしたとき、自分はどんな感情に包まれるのだろうか。とても興味深い。
北欧デザインに囲まれる!
キュン度:♥♥♥♥
日本でも人気の北欧雑貨。
北欧デザインは、「自然をモチーフとし、温かみがある」のが特徴と言われています。冬が厳しく日照時間が短い北欧の国々。室内で過ごす時間の長い北欧の人々にとっては、室内環境を心地よいものに整えることがとても大事なのです。インテリアや家具のデザインに自然の要素(森・湖・動物・植物など)を多く取り入れることで、穏やかで心地よい空間を作り出しているのですね。
北欧雑貨の中でも私が特に心惹かれるのは、北欧デザインの「ファブリック」です。(※ファブリック=布地・生地のこと。)
カーテン・ソファー・クッションなどに北欧デザインの柄を取り入れることによって、部屋の中に彩りを与えてくれます。ファブリックパネルといって、ファブリックそのものを部屋の壁にインテリアとして飾ることも一般的です。
私は手芸屋さんに並んだ様々な柄の布地を見ることに幸せを感じる人間なのですが、その中でも鮮やかで斬新なデザインの多い北欧ブランドのファブリックは、ステキで心躍るものばかり。
「マリメッコ」「フィンレイソン」「リサ・ラーソン」などは、代表的なブランドです。マリメッコの有名な花柄「ウニッコ」は、目にしたことがある方が多いのではないでしょうか?私も、気に入った柄があれば手に入れてコレクションし、部屋に飾ったり、眺めては幸せな気分に浸ったりしています。
気持ちが入りすぎてついつい長くなってしまいました…。
それくらい大好きな北欧デザインの雑貨、やはり本場フィンランドでお買い物がしたい!ヘルシンキにはお土産として購入できる雑貨屋さんがいっぱいあるそう。行ってみたいお店がたくさん。見てるだけでもワクワクする。好きなものに囲まれて、お土産を選ぶ時間はきっと幸せな時間になるでしょう。
今度こそ行くぞ!フィンランド
ここまでつらつらとフィンランドへ思いを馳せて記してきました。
書いていたらますます行きたくなってきた…。
日本にいながらも、フィンランドの文化に触れることはできます。でもやはり足を運んでフィンランドを「体感」したいのです。
もし行くことができたら、その感動をもっと皆さんに伝えたくなることでしょう。
その時はきっと、またこのnoteでお伝えしていきたいと思います。
それまでに、語彙力も文章力もしっかり鍛えるぞ!
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