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トヨタ本社きょう立ち入り
自動車メーカーの「型式指定」を巡る認証不正問題で、国土交通省は4日午前、道路運送車両法に基づきトヨタ自動車の本社に立ち入り検査に入る。安全性に関するデータの虚偽提出など不正内容を重く捉え、経緯の解明を本格化させるとのこと。
要約文
国土交通省は、トヨタ自動車が安全性に関するデータを偽って提出した認証不正問題に対し、本社への立ち入り検査を開始しました。これはトヨタが170万台の車両に関する不正を行ったためであり、具体的には歩行者保護試験と衝突試験での虚偽データ提出です。
立ち入り検査では不正の背景と実態を調査し、悪質性が高い場合は量産に必要な型式指定の取り消しも考えられます。すでに「カローラフィールダー」「カローラアクシオ」「ヤリスクロス」の出荷が停止されました。
他の自動車メーカーにも不正があり、同省はこれらの企業にも立ち入り検査を順次実施する予定です。
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自動車認証不正、経済への悪影響懸念 取引企業5万社超
国土交通省は、トヨタ自動車が安全性に関するデータを偽って提出した問題を受け、本社に立ち入り検査を実施しました。トヨタは歩行者保護試験や衝突試験で不正を行っており、これにより一部車種の出荷が停止されています。調査の結果次第では、型式指定の取り消しなどの厳しい行政処分が下される可能性があります。他の自動車メーカー4社にも同様の不正があり、順次立ち入り検査が行われる予定です。
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