住宅ローン(1)
久々の投稿になりました。
一度、投稿を辞めると、再び執筆するのには物凄いエネルギーがいりますね。
最近1週間くらい、日経を読む習慣も無くなってしまっていたので、反省したいと思います。。。
今回は自分にとって未知の領域である住宅ローンについて取り上げたいと思う。日経の記事を参照するが、全6回ある。
要約文
この記事は、日本の住宅ローンの現状と適切な借入額に関するアドバイスを提供しています。記事によれば、最近のマンション価格は平均年収の約10倍から20倍に達しており、特に東京23区では価格が前年比で40%増加しています。住宅ローンの理想的な月々の返済額は世帯月収の15〜20%以下を目安にすると良いとされています。また、住宅ローン控除の利用や返済計画の重要性も強調されており、現実的な借入額と返済計画を考慮することが推奨されています。この記事は、住宅購入を検討している人々にとって有益な情報を提供することを目的としています。
マンション価格高騰の理由
マンション価格が高騰している原因はいくつかありますが、主に以下のような要因が挙げられます:
1. **人口集中**: 特に大都市や経済活動が活発な地域に人が集中することで、住宅への需要が高まります。
2. **土地の希少性**: 都心部などの限られた地域では土地が少ないため、供給が需要に追いつかず価格が上がります。
3. **建設コストの上昇**: 材料費や人件費の増加が建設コストを押し上げ、それがマンション価格に反映されます。
4. **低金利環境**: 金利が低いと住宅ローンの借入れがしやすくなるため、住宅への投資が活発になります。
5. **投資需要の増加**: 不動産が安定した投資先と見なされることが多く、資産運用として不動産を選ぶ人が増えています。
これらの要因が相まって、マンションの価格が高騰する傾向にあります。
感想
もし東京への一極集中が今後も続くならば、マンションの需要は増加し、それに伴って価格も上昇するでしょう。テレワークが普及しても、地方へ移住する人の割合は大きくは増えていないと思われます。東京が引き続き人気を集めるのは、仕事の機会が多いことと、多様な娯楽施設があるからです。この状況では地方の役割が非常に重要になります。日本が長期的にどうあるべきか、どの方向に進むべきかについて、真剣な議論が必要だと思います。
↑久々にこの本を読み返して見ようかと。