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STATION BOOTHで面接を受けた話

こんにちは。イチゴプリンです。

4月に入り就職活動の中、学校も始まりました。
そのため、今回は学校の授業と重なり、急遽就活のWEB面接で利用することになった「STATION BOOTH」を紹介します。

STATION BOOTHとは

STATION BOOTHとは、JR東日本が2019年8月に始めた駅ナカシェアオフィスの一つで、個室ブース型になっています。

I I 回転扉方式
 (引用:https://www.stationwork.jp/)

他にも、共用コワーキングスペース ・半個室型のSTATION DESKやホテル部屋スペースのホテルシェアオフィス、ラウンジタイプのWeWorkなどがあります。

利用方法

STATION BOOTHの利用方法は、今すぐに利用する方法と事前予約する方法の2通りです。
15分275円(税込)から利用でき、WEB会議や急な資料作成の対応に役立ちます。
オンライン会議やweb面接のときは時間指定での予約が断然おすすめです!
STATION BOOTHは、上記の写真のように回転扉方式が多いのですが、今回は、下の写真のドア開閉タイプを使用しました。

ドア開閉タイプ

スペース内設備

見た目は、電話ボックスのようですが、中の設備は充実しています。

  • 椅子

  • 電源(2口)

  • USBポート(1口)

  • コート掛け

  • 傘立て

  • 空調

  • モニタ

  • 無料Wi-Fi

中はソファになっており、大人1人ゆったりと座れるくらいで、居心地が良かったです。また、13.3インチのMacBookAirを十分に広げられるスペースでした。

このようにSTATION BOOTHは、会議や面接を行うための設備が整っています。

オンライン面接で留意すべき点

就活の面接を受ける上で、ここが大切だと思います。
ここでは、自身が利用して気をつけないといけないと感じたことを書いていきます。

遮音性

駅構内にある以上、電車の案内やチャイムの音は多少聞こえます。しかし、面接に影響がある程大きい音ではないので、十分な防音はできていると思います。

背景

オンライン面接だと背景が気になる所ですが、今回使用したのが写真のように灰色であったので、特に違和感はありませんでした。

背景(灰色)

しかし回転扉方式の場合、背景が扉の部分になってしまいます、それが気になる方は、ドア開閉タイプの利用をおすすめします。

終了時間案内

終了5分前にアナウンスが入ります。面接が制限時間ギリギリになり、アナウンスが入ってしまうことが想定されるため、あらかじめバッファを見込んで予約していくのが良いと思います。

対策

上記のようなトラブルが発生することも考えられます。
オンライン面接をする際は、相手に正直に伝えましょう。
具体的には、面接の初めに
「スケジュールの都合上、STATION BOOTHを利用しています。構内の音が入ってしまうかもしれませんが、ご容赦頂けると幸いです」
と伝えるのが良いと思います。
私自身は、これを伝えることで、面接官とのアイスブレイクが出来ました。

最後に

今回は就活生がSTATION BOOTHで面接をしたというお話でした。
最初は不安でしたが、利用してみると外出先でも家に帰ることなく利用できるので、便利だと感じました。
また、今回STATION BOOTHで受けた面接の結果は通過でしたので、STATION BOOTHで面接をしていること自体が落ちる理由に繋がらないのかなと思います。それよりも、正直に伝えられるかという所が大事になるのかもしれません。

長くなりました、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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