Prime Videoとわたし「Winny」
おはようございます、某★大手家電量販店Tenchoです。本日は私が最近視聴した映画「Winny」についてのご紹介をしていきたいと思います。
Tenchoのご紹介記事は変なネタバレはしない様に心がけて作っていきますので、まだ見た事ないって方が興味を持てる様な文章が書けたら良いなと思ってます。なので、まだ未視聴の人も安心して読んでいただいて大丈夫です。
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さあそれでは、はじまりはじまり~。
『Winny』基本情報
まずは公開年度や出演者、あらすじなどの基本情報をまとめていきたいと思います。
スリリングな法廷劇や社会派ドラマが好きなら、『Winny』はおすすめです。とAIが言っていますwww
『Winny』を楽しむ為の時代背景や専門用語
・時代背景
Winnyはノンフィクション作品で、時代は2002年の日本を描いています。2002年と言えば「日韓共催サッカーワールドカップ」で日本が初のベスト16に入賞した年です。スマホが日本で流行り出したのは2006年ごろから、YouTubeが誕生したのは2005年頃と考えれば、今とは全く違う環境での生活だった事は想像できますね。
この頃の映像コンテンツと言えば、主に地上波を中心としたテレビ放送やレンタルDVDなどが主流でした。Winnyはそんなコンテンツに飢えている国民が無料のコンテンツを求めて違法に使用してしまったかわいそうなソフトウェアなんです。
ネットではWinnyを使って著作権を無視して動画ファイルを交換し、それを見て楽しむ。今の様なコンテンツの溢れた時代ではなかった為に起こってしまった事件なんですね。
・Winnyとは?
WinnyとはP2P技術を使ったファイル共有ソフトウェアで本作の主人公である金子勇さんが開発したもの。簡単に言うと、指定したフォルダ内のファイルをネットで他の人と共有できるというものです。
Winnyでは映像ファイルや音楽ファイルなど著作権を侵害する様なファイルが相当数やり取りされてしまっており、それが今回の事件の肝となります。
・P2P技術とは?
これはちょっと私も自分の言葉で説明するのが難しいのでCoPilotからの引用をそのまま貼り付けさせていただきます。
・2ちゃんねるとは?
Winnyは2ちゃんねるの掲示板を使って拡散されました。2ちゃんねるは知っている方も多いかもしれませんが、あのひろゆきこと西村博之さんが作った日本最大級の掲示板サイトです。2ちゃんねるは現在も5ちゃんねるという名前で生き続けています。
『Winny』の感想
なんか見ていて切なくなりました。この主人公の金子勇さんはそういう気持ちでWinnyを作ったんじゃないのに・・・って。多分Tenchoの印象では、金子さんは本当に純粋に暮らしを便利にしたいという一心でこれを作ったんだと思います。
作中でも言っていましたが、著作権を侵害する様な使い方をしたのはユーザーであって、金子さん自体は匿名でファイルを交換する事をできる様にすれば、今まで弾圧を受けて言えなかった意見なんかも匿名で言える様になるのではないかと思って作ったとおっしゃってました。
金子さん自体はもしかしたらちょっと変わった方なのかもしれませんが、自分が有罪になる事はどうでも良いけど、この事件が有罪になってしまうと文明の進歩が止まってしまうと言ってました。怖くて誰も新しい技術を開発できなくなるのではないか?それが一番悲しい事だと。
少し暗めの映画ではありましたが、実際にあった事件の裏側を知る事ができて非常に興味深く楽しめました。興味がある方は是非Amazon Prime Videoで視聴してみてください。私の把握している限りでは、今の所見放題でこの作品を見る事ができるのはAmazon Prime Videoだけだと思います。
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今回はキツネンさんのこちらの記事をご紹介させていただきます。なんていうか、文章が好みなんですよね。すごく読みやすくてわかりやすくて面白い。こういう文章を書ける人になりたいですね。
それでは最後に宣伝をさせていただきます。
こちらの記事でも書かせていただいておりますが、Tenchoの有料記事が全て読み放題になるメンバーシップを500円からご用意しておりますので、興味がある方は是非こちらの記事を見て頂ければ嬉しいなーと思います。
それではみなさま、良い家電ライフを♪