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市販薬の成分で、特定の猫に「神経障害」の可能性が

https://nekochan.jp/column/article/32437

これ「猫 エプリノメクチン」でググったら

https://websearch.rakuten.co.jp/Web?qt=%E7%8C%AB%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3&ref=chext_tb_r&col=OW

「ネクスガード キャットコンボ」「ブロードライン」がヒットした。
うちは一度お腹の虫が出て獣医さんに行ったら特に前置きなく使用され、何事もなかったからその後も使っているが、これで死んでいる猫までいるなら簡単に使ってはいけないのでは?

上の記事から
「エプリノメクチンの有効成分は、猫用の寄生虫駆除・予防薬の一部に使われています。大部分の猫にとってこの薬は安全ですが、猫が「MDR1遺伝子変異」をもっている場合、副作用はたいへん重く、場合によっては重度の多発神経障害を起こして亡くなることもあるといいます。」
「将来的には、薬の説明にこうした警告をきちんと表示すべきでしょう」とMealey博士。
なお、愛猫にMDR1遺伝子変異があるかどうかを知るには、遺伝子検査を実施する必要があります。」

遺伝子検査がどのぐらいかかるものか分からないが、うちのはたまたま大丈夫だった。でも知らずに悪くなった猫もいるのかと思うと、将来的では遅いだろ・・・判明したならすぐに広報すべきだと思う。

フィラリアが効果に入ってるものでは「レボリューション」(マダニにはプラスでないと効かない)が有名だと思うけど、これはファイザー製品のため、ここのところの新型コロナのせいで製造できてなかったそうだ。こっちにはエプリノメクチンは入ってない。

だがこのマダニに効くサロラネルについては

「 また2018年、アメリカ食品医薬品局(FDA)はイソキサゾリン系のノミダニ駆除剤が一部の犬や猫に対して神経系の副作用を引き起こすとして警告を発しました。具体的にはフルララネルを有効成分とする「ブラベクト」やサロラネルを有効成分とする「レボリューションプラス」などです。症状はひきつけ、振戦(ぶるぶる震える)、運動失調(足元フラフラ)が多く、副作用が疑われる場合は速やかに報告するよう勧告しています。
 日本国内の動物医薬品データベースでは副作用事例を確認できませんが、サロラネルはこの世に誕生して日が浅い成分ですので、今後も慎重なモニタリングが必要でしょう。」

・・・って。・・・もうフロントラインでいいんじゃないか?近くの獣医さんが「フロントラインはもう古い」って言ってはったけど、どう古いんだろう。うち「ブラベクト」も大丈夫だったけど、これも処方されるときに注意とかなかった。はー、新しければいいってもんじゃないでしょ。
本当たまたま「当たらなかった」だけというか、遺伝子の変異がある子の割合が少ないのかもしれないけど、そういう一か八かはちょっと・・・もっと情報を公開してほしい。

実験でたくさん投与された猫・・・ごめんね・・・。あーもーやだ。

そういえばアースのスポットオン駆虫薬に「フェノトリン」てのが入ってて、これも死亡事故起こしてると話題になってたな!でもまだ売られてるし、どこに問い合わせたか忘れてしまったが「企業の方でそういう結果を言ってこないと規制できない」とかいう返事をもらったかなあ・・・猫飼うの怖いよ!!


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