お久しぶりっす
どうも、母です。
めちゃくちゃ久しぶりのnote更新ですね。
この夏はヘルニア手術でしっかり潰れまして、療養しつつの毎日でした。
しかしですね、動けないからなのか入院中に歌コレ用の音源を心ゆくまで自分で解像度上げることができまして…。
11月にお披露目できるであろう歌コレのTOP100参加作品は、めちゃくちゃ私の過去のドロドロとした内面が活かされたモノとなりました。
初めて原曲を聴いた時からこの曲への思い入れは深く、深い故に見つめたくない、歌ってはいけないと感じる曲でした。
歌わなくては…という心境に至ったのは、身近なある少女たちの存在が私の中で大きくなったからです。
以前Xでポストした内容で、「私は男子を3人産んだから呪縛から解かれた。」といったことを投稿したことがあるのですが、もし、もし私が女子を産んでいたらこの呪縛は解かれたのだろうか…とあの子達を見るたびに感じるのです。
この国に限らず、女性というだけで私たちは誰もが無意識下で呪縛を抱えているように思うのです。それは靭やかに生き抜くための武器に変えることが出来なければ堕ちていく呪縛です。(抽象的ですみません)
私の性は間違いなく「女性」なのですが、この「女性」をどうしても許せない深層意識があるのです。諦めることで強くなるそんな性が古から続いている気がするのです。
正にソレを抉った歌詞が描かれた曲を今回、内側から滲む己の感情を叩きつけて歌いました。
どうぞ、11月の歌コレをご期待ください。