
いつもポッケに〇〇〇が💦
私の幼少期
今日は、私が保育所にいた頃(幼児期)のエピソード。
大人になった私に両親が度々、保育所の時の話をし、からかいます。
保育所から帰ってきた私の制服のポッケ(ポケット)からはいつも『干からびたお肉🥩』が出てきたと。
何故、保育所の制服から『干からびたお肉』が出てくるのでしょうか?
それは、小さい時、私はお肉がどうしても食べられなかったのです。
お肉の脂が特に嫌いで、口に入れて、噛み始めた時、肉の脂が口の中で広がっていくと途端に気持ちが悪くなりました。(この表現が嫌だった方、ごめんなさい🙏)
家で食事でお肉を出される時は、食べたくないので手をつけなかったのです。
しかし、保育所の給食でお肉が入っているとお友達や先生が、いるのでお皿に残すことが恥ずかしく、そして残してはいけないと思い、苦手なお肉を制服のポケットに忍ばせていたようなのです。
これには、保育所に通う幼児の時から、大人に怒られることを恐れていた自分がいたことがわかります。
何故?大人に怒られることを恐れる?
私の家族は7人家族。
祖父母、両親、弟、妹。
そして私。
祖父が自分にも他人にも厳しい人でした。
小さな私もよく叱りつけられました。
毎晩、夕食時には日本酒を晩酌をして、
機嫌の悪い時は飲んだ勢いで日頃のうっぷんをぶちまけ、家族皆んな、嫌な気持ちになりました。
小さな私もお酒を飲んで暴れる祖父を見て、怯えていました。もちろん、私より幼い弟も妹も。
普段は、真面目に家の仕事(稲作)をしている祖父が、お酒を飲んで暴れてしまうこと。そして、自分の意見を否定されると憤り、怒りが収まらない様子を見て小さな私は側で怯えていました。
そんな家庭環境だったので大人に怒られることをひどく恐れるようになったのだと‥
次回は、そんな祖父が詳しくどんな人だったかも書いてみたいと思います。