![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164911423/rectangle_large_type_2_7be8a3a5a367cce8f9621412075fd088.jpg?width=1200)
寂しさの行方は
この季節になると無性に人肌が恋しくなってしまう。冬独特の空気感が私は独りなのだと突きつけてくる痛ささえ感じてしまう。
そんな寂しさに、独りでいさせてくれない空気感に負けてしまいそうになる。そのせいで好意を抱いてくれる人への気持ちが分からなくなる。冬に出会ったから好きなのか夏に出会っても好きになってしまう人なのか。
季節のせいにしてるけど結局は自分が弱いだけなんだろうな。
強い人は冬でも夏でもいつでも自分でいられるんだよきっとそうだよ。
誰かの存在で寂しさを埋めるような人間になりたくないのにな。思ってたのに。