スポンジケーキ最大のポイント!卵を泡立てる際の見極め方
リクエストがあるとすぐに応えたくなる私の性格。
なので記事を書き続けるためにはご質問をいただくのがとってもモチベーションになるんだなぁと実感しています。いつもありがとうございます!
今回は、いずれ有料で記事にしたいと思っているスポンジ生地作りの全貌の一部を先に公開しちゃいます(笑)
スポンジケーキ作りにおいて、本当に一番皆さんが迷われるポイントなんじゃないかなと思うのですが、レシピによくある
”白くもったりするまで泡立てる”
これってどこまで泡立てたら良いの?の見極め方法をお伝えしていきますね。
まず、私のレシピのスポンジケーキは「共立て法」といって全卵を一気に泡立てる方法で作っています。
共立て法の特徴としては、ボウル1つで作れる手軽さと、作り方のシンプルさ。
慣れればとってもシンプルで簡単な作り方になりますが、全卵を泡立てるのは、卵白だけを泡立てるよりも卵黄の油分が含まれる分泡立ちにくく、更にそこに糖分が入ると泡立ちが抑えられるため、しっかりと泡立てるということが非常に重要になってきます。
スポンジケーキが上手に焼けるかどうかは7割から8割ここで決まる
と言っても過言ではないほど。
スポンジ生地を焼いたことがある方なら、
「白くもったり」ね。いや、言いたいことは分かるよ?卵が白っぽくなってもったりするまでやんね。なんとなーーーくは分かるんですけど、、、
(実際に作ってみると)
これ白っぽくなってるんかな?(ずっと見てるとよく分からなくなる)
まぁ確かにもったりしてきたけど、もっといける感じ?
これくらいで良いの?
みたいな脳内の会話、あるあるだと思います。
私もよくやっていましたので(笑)
それがどうしたら伝わるのかな〜と思い、順を追って撮影してみました。
レシピと作り方はこちらを参考にして下さいね。
まず、全卵をボウルに割り入れてほぐした所にグラニュー糖を加えて馴染ませます。
そこからハンドミキサーで一気に泡立てていきます。
最初は黄色っぽくまだサラッとしていますが、ハンドミキサーも手も動かしながら、しっかりと空気を含ませていきます。
少し色が白っぽくなっているのが分かりますか?
泡立って少しとろみがついてきます。そして更に泡立てると、、、
ここまで白っぽくなります。
ハンドミキサーを止めて、ハネで生地をすくい上げてみた際に、ハネから生地がサラサラ〜と流れ落ちず、ハネの先端に少し生地がこもって残るくらいになります。
更に、そのハネから落ちた生地がボウルの中で筋を残すかと思いますが、それがすぐに馴染まずにしばらく表面に残るくらいまで!
私はいつもこの2点を泡立ての目安にしています。
こちらから動画でも見れますので、よければ見てみて下さいね!
泡立てを制する者がスポンジケーキを制する!
是非作る際の参考になさって下さい♡
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!