パニック障害3 心療内科
人生初。心療内科を受診しました。
40代位の男性医師。
受診理由を説明すると、私の性格を聞かれました。
「明るくて、元気いっぱい、世話好き
……でした」すると
「そういう人がなるんだよ。どこか無理があるから」
あれっ私って無理してたの?
その時期は遠方の夫の実家への帰省が近づいていて、移動時間はトータルで2日🚢
考えだだけで気絶しそうでした😵
「具体的に1番何が怖いの」と聞かれたので、「高速道路、フェリー、電車、
全ての移動」と答えると
「フェリーで倒れたら、ヘリコプターで運ばれるかもね」と笑っています💦
その後のやり取りはあまり覚えていないのですか、最後にメモ用紙を出して
そこにハート❤️の絵を書いて
死にぞこない と書きました。
死にぞこないって人生で実際に言われた事がある人はほとんどいないんじゃないかと思います。
不謹慎だし不適切💦頭の中に❓マークが飛び交いました。
「この病気はどんなに強い発作がきても死なないって事ね」
医者が何を言うんだ!と驚きましたが
そっか〜死なないんだ と納得したようなしないような。
今思うと自○の可能性もあったと思うのですが この言葉は強く印象に残りました。
また「治ったら最強のオバタリアンになれるよ」
当時オバタリアンという漫画がブームになっていて、傍若無尽な中年女性が主人公。今ならハラスメントで問題になりそうな内容でした。なれるよって💦
笑ってるし😱
その後投薬を受けたのですが、実際に薬を飲んだのは、数回だけ。
元々薬への抵抗が強く、出来れば飲みたくない。
でもこの薬があれば大丈夫。という事で、数年間はお守り代わりになりました。
パニック障害が完治した後、高齢の方々や母の付き添いで、心療内科、脳神経内科、脳神経外科など沢山の病院を訪れましたが
玉石混交 まさに当たり外れがありました。
真摯に向き合って下さる医師もいれば
患者の顔も見ずに薬だけを大量に出す医師もいました。
私は結局1回しか診察を受けていないのですが、あの医師が良い先生だったのかは判断がつきません🙄
でも、大量の薬を出してほとんど話しを聞いてくれない病院は避けた方が良いと思っています。
具体的にどうやって治っていったかは次の機会に書いていこうと思います
ちなみに現在の私は最強のオバタリアン(古い)になりました。