アラフォー女がクビになってから【その35】

色々あった1年も終盤を迎えながら、元気にやっていけてる事に感謝し、今日も元気にビールを飲む。
クライアントさんのクリスマスパーティや年末年始、どこに旅行にするなど色々お話を伺いながらも心から『楽しんできてくれ!』という思いがある。

私は別にイベントだからと言って何もしたくない。
私は、いつも通りしたいことをするだけ。

今日はお惣菜買ってビール飲んで、昨日見てなかったスパイファミリーを見たいだけだった。
仕事もそこそこ満足に終わらせられたし、満足の1日だった。

けど世の中の人はそうもいかないようで。

こうやって一人でやってると『かわいそう』とか言われたり、思われるから、今日のスケジュールは誰にも言わない。私だけの楽しみ(*^^*)

それはさておき。

長年付き合いがあった人達とも、動きがあった。

好きな人達ではあったが、何となく違和感を感じていた。

一言でいうと

表面だけの付き合いって大変だよね。

あの人達は権力あって、付き合っていれば良くしてもらえるから、よく見られよう、いい印象でいよう。

誰もそんな言葉は発さないが、見えないヒエラルキーで違和感を感じていた。

仲間とかじゃないな。

コロナを理由に集まりを避けていたが
(いや、もっと前から避けたかったのかもしれない)
今年も年末の集まりは、うちの家族との食事に重なったから断った。

それで切れるようなご縁であれば、それでいい。
私は家族を大事にしたい。

他の人は『顔だけ出す』とか、調子のいい事を言っている。

朝から餅つきしないといけない年末の集まりは人手が必要なのだ(・_・;)
私はここの集まりに、今年も世話になっていない。だから行かなくてもいいや、と決断。

個々の人の良さが見えてくる。

こうしておかないと、今後付き合いが悪くなるかも。
嫌われてしまうかも。
関係が悪くなるかも。
良くしてもらえないかも。

行きたくもないのにエゴキンマンの恐怖のあおりが疼き出す。

もう止めた。
私はもう止めた。

私は私の世界で生きると決めたのだ。

土の時代から風の時代に変わった。
肌で感じている。

土の時代で上手く生きていく術は、もういらない。
だって違和感しか感じない、やりたくないのだ。





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