異端児キャリア営業が、社内の仕事大賞で「100万円」獲得した話
IKATAI（イカした仕事大賞）に出場
初めまして。江良（エラ）と申します。
人事から営業キャリアを目指した人間のちょっとした成功ストーリーを書かせていただきます。（同じキャリアを目指す方にとって、参考になれば嬉しいです…！）
突然ですが、皆さん！
先日、社内のプレゼン大会であるIKATAIに参加しました！
※IKATAIについての詳細は後述（笑）
「IKATAI」は「イカした仕事大賞」の略語です。
1年間で最もイカした仕事に贈られる賞となるパーソルプロセス＆テクノロジー株式会社の年に1度のお祭り騒ぎなイベントです。
各チームが成果を全社にアピールすべく、今回は過去最多の890のPJTがエントリー！！しかも優勝すると、なんと…「100万円」がもらえるそんな一石二鳥なお祭りイベントなわけです！！（笑）
江良の自己紹介
少しだけ、私自身の自己紹介を箇条書きで記載させていただきます。
年齢：26歳
出身：北海道
職業：営業（元人事）
現住所：福岡県
学生時代：サッカー部、ストリートダンスサークル
最近の趣味：筋トレ（週3）、クラフトビール（ビール検定持ってます）、キャンプ（釣り、虫取り含む少年時代の遊びが好きです笑）
人事から営業に転身した話
経歴としては、今まで３社を経験していて、
１社目：人事として新卒採用業務
→150名規模の新卒採用を関東・九州エリアを担当
２社目：人事として新卒中途採用業務＋研修育成業務
→新卒中途併せて30名程度の採用を1人で回しつつ、研修育成業務の企画～運営までを担当
３社目（現在）：営業（フィールドセールス）としてSaaSプロダクトセールス
→初回商談～クロージングまでの役割を担い、新規開拓営業を実施
人事から営業に転身した「異端児」キャリアなのです（笑）
HITO-Linkでどう頑張ったか
そもそも、「HITO-Link」についてみなさんご存知でしょうか？
HITO-Linkとは人事の採用担当者向けに作られた業務効率化するSaaSシステムで、
営業やサポート、エンジニアなどの複数の社員が関わりながらプロダクト運営を行っております。
そんな人事の経験しかない私は営業の知識は完全ゼロ。
ましてや、THE MODEL型の営業組織のフィールドセールスとなれば、尚分からない事ばかり…。（笑）
THE MODELについては以下リンクを貼っておきますので、気になる方はご参照ください。
最初は「見積書と申込書は何が違うんだ？」このレベルからスタートし、右も左もわからず、
営業経験が10年以上ある上司や営業畑の先輩に支えてもらいながら何とか営業としてキャリアを歩み始める事に…！
そうして、営業はまず「質より量」だ！という噂を信じ、月に100件ほどの新規商談をしていたことは良い思い出です。（笑）
そんな中、あまり売れない1年弱を過ごしながら、営業のイロハが分かってきたおかげか少しずつ…少しずつ売れるように。
今では、「一番江良が売れているよね」と周りから言っていただけるようになりました。
色んな苦悩、試行錯誤を経て、自分なりのセールスマインドセットが完了。
「行動量と知識量」×「圧倒的当事者意識」
元、人事の採用担当者だからこそ、自分の強みは相手の立場に立った提案が出来る事だと理解し、営業初期の頃から当事者意識を大切に営業活動に取り組んでいきました。
IKATAIプレゼンでの苦労話
さて、話はIKATAIに戻ります。
IKATAIでは我々HITO-Linkチームは、「売れてない時期から売れるに至るまでの過程をストーリー」にして伝えました。
「売れていないプロダクト」と社内で揶揄された時代から、エンジニアの開発力×ビジネスサイドの営業力のシナジーにより、売上は右肩上がりに伸びていくストーリーを7分間でのプレゼンで発表しました。
そして、準備の時間が限られる中、発表スライドから台本まで自分たちで制作し、当日も「福岡」×「奈良」×「神奈川」在住の3人が東京に集結！フルリモート勤務者が多いため、初めてのリアルでの顔合わせ（笑）を経て、前日の猛練習を行いました。
今までの苦労が報われハッピーエンドに
そして、僭越ながら、私がHITO-Linkチームの代表としてメインプレゼンテーター。約6000名の社員の前で話す体験は本当に痺れました！(笑)
結果は、なんと890のPJTから見事優勝🎉！100万円獲得となりました！
（裏で支えてくれた皆様、本当にありがとうございました！！）
HITO-Linkにジョインしてゼロから営業を学べたことはもちろんですが、SaaS特有の動きとなる各チームとの連携、プロダクトを育てていく考え方も学ぶことが出来ました。そして、IKATAIで表彰された事を通じ、チーム全体として取り組んできた事が認められ、リモート環境のメンバーが多いですが、チーム内も今まで以上に活気づいたそんな転換点になったと思っております。
これからもHITO-Linkの応援をよろしくお願いいたします！！
