風の時代に突入のはなし
近年よく聞いていた
風の時代に本格的に突入したそうですね。
わたしはスピリチュアルには
少し興味はありますが
有識者でも信者でもなく
ただの興味本位の覗き見タイプです。
ちなみに、私は
星星座、水瓶座
月星座、水瓶座で
バキバキの風の星座です(・∀・)
わたしの時代なのかな?笑
薄っすら感じてる方も
おられると思いますが、
水瓶座、水瓶座ってやばそう、
のそれだと思います。
もっと言うと。
金の鳳凰座です。
これまたやばそうでしょ?笑
私は、自分の星座を調べて
自分の星座の厄介さに驚愕しています。
なんて生きにくい可哀想なやつなんだ、と。
(同じ星座の人ごめんなさい)
で、最近とある
スピリチュアルカウンセラーさんに
聞いたのですが、
キラキラネームって
風の時代の象徴だよって話。
風の時代の前は土の時代。
土の時代の名前って
思いを込めて作られた名前が多い。
例えば、知恵のある子で智恵子、とか
美しく知恵のある子で美智子とか、
正しい人、で正人、とか、
一筋に進むで進一、とか…
父親と母親の一文字ずつを合わせた、とか。
こうなって欲しい、とか
Theうちの子です!みたいな名前。
キラキラネームって
音からとって、当て字が多い。
らむちゃん、ここあちゃん、とあくん、
のあちゃん、のあくん…
そこに漢字を当てていくタイプ。
名付けた人の強い思いはのってない。
堅苦しくない、重くない。
と言う話を聞いて、凄く納得しました。
時代もそうなっていく。
重くない、堅苦しくない時代に
なっていくんだよ、と。
そう、わたしの名前はまさに
"音重視"で付けられた名前です。
昭和生まれの両親が産んだ
平成生まれですが。
(特段、本名を公開することはありません)
笑
名前まで風www
ちなみに、父は天秤座、母は双子座で
風の星座です( ´ ▽ ` )
家族の中で
唯一、社会に溶け込めてる弟が
乙女座で土の星座で妙に納得しています。
そして彼の名前は、まさかの土の時代風w
なぜだ!
でも冷静に考えたら、
父の名前も母の名前も
"音重視" なんですw
怖い!
意識しなくてもそうなるのか、
それとも名前のせいでそうなったのか?
家族を絵で表すと、
両親と私の3人がふわふわふわふわしたり、
嵐を巻き起こしてバタバタしているのに
弟だけが永遠にソファーで寝てる感じです。
風の時代ってなんなん?
と思っていたけど
少し分かった気がしました。
それから…
明日から風の時代です、
今日から風の時代です、
って言われてる頃(先週)、
最近の日課にしている英会話学習アプリ
デュオリンゴをしていたら
例題で何度も
It's windy today.
が出てきて、ふと、
倖田來未さんのWINDっと
いう曲を思い出しました。
高校生の頃、大好きでした。
もう何年も聞いてないのに、
ふと思い浮かんで、
すぐにサビを口ずさめました。
(記憶力凄い)
すぐに音楽アプリで検索して
久々に聞いてみたら
とんでもなく懐かしくて。
当時一緒にカラオケに行ってたメンバーで
よくこの歌を歌ってた友人の顔まで
思い出しました。
あの当時によくあった
行き急いでる系でもっと頑張ろう、
もっと頑張ろう!
みたいな背中をガンガン押してくる系。
心拍数も若干上がるアップテンポ。
ただ、2番の歌詞が妙に気になりました。
誰かよりも
上だ 下だとか 本当は関係ないんだ
自分らしく 精一杯やることに
意味があるんだ
自分のことを
もっと もっと 好きになってみれば
いつか
新しい何か みつかるかもしれない
この歌詞…
高校生の時は現実味がなくて
何言っちゃってるの?って思ってました。
だって、高校生の置かれてる環境って
まさにこの歌詞の真逆。
常に上を求められる。
もっと成績上げないと!
点数下がった
誰々より上じゃないとダメだよね
どこどこより上じゃないとダメだよね
そんなことばっかり。
同じように言えるのが
SMAPの世界にひとつだけの花
理想論過ぎてついていけない、
そうやっていって
油断させて陥とす気なんじゃないかとすら思っていた。
みんなと同じことを
同じようにできることが求められた。
意味のわからない校則に縛れられる日々、
なのに、受験の面接対策でいきなり
個性をアピールすることを求められて
そのアピールの仕方までほぼマニュアル、笑
そんな難しい平凡をなんとか
維持していた頃。
あれはまさに土の時代の生き方。
自分を好きになるどころか
良いとされる理想に自分をはめこむ作業が
メイン。
それはどこの世界に行ってもそうだった。
だから、全然歌詞が入ってこなかったけど。
今聞いたら、ちょっと分かる!
多分全体的に求めてることってこれに変わってきている気がする。
インフルエンサーっていう職業があるのって
風の時代。
その人の経歴とか関係なく
ボンっと風を起こせたら
そこに人が巻き込まれて入ってくる。
中心の人が風を起こしたら人が風になって大きく広がっていく感じ。
何かこれっていうジャンルがあってもなくても良くて、
専門性が高くなくてもいい。
そういう固執しない、流動性は
まさに風の時代だなって思う。
ちょっと前まではバズってフォローワーが増えれば
即勝ち組だったけど
最近は、バズらなくてもいい、
フォローワーが少なくてもいい、
数じゃなくて質だそうで、
同じものをいいと思える物同士で進んで行くのが
お互いにとっていい、の考え方らしい。
その結果、フォローワーが少なくても
コメント欄やチャットが荒れたりせずに
みんなが健やかに楽しめるコンテンツが成立する。
配信をきっかけに物販する場合も
過剰在庫を抱えたりしてマイナスになったり
リアルイベントでドタキャンが増えてマイナスが起こったりはしない
ノンストレスなやり方、確実なやり方が主流になりつつあるらしい。
同じ波動の人同士でのやりとりは
困難が少ないそうです。
なるほど、なるほど、と思った。
誰でも彼でもだと調和が取れないけど
似たもの同士なら、色々とスムーズ。
予期せぬことの範囲もある程度は対応できる範囲で収められそう。
これも時代の変化なのかもしれないなと思った。
そうなると、倖田來未さんのWINDの歌詞の
誰かよりも
上だ 下だとか
本当は関係ないんだ
の時代はもうそこまで来ている気がして
今、やっとこの歌が胸に届くと思いました。
タイトル WIND
の通り 風 です。
本当にそれが普通の時代になることを願って。
風の時代は今から約200年続くそうです。
200年後は当たり前になってるかもしれませんね。
わたしが生きているうちに
どれぐらい浸透するんだろうか。
ちょっと楽しみです。
その時にこの記事は読めるのかな? 笑