5月10日、ミスチルのライブを通して思ったこと
東京ドームで久々のMr.Children拝んできました!(音漏れ)
途中まで付き合ってくれた友達本当に感謝...!
Mr.Children様、今日でメジャーデビュー30周年記念日を無事に迎えられたこと、おめでとうございます!
同行してくれた友達と昼食時に、記念日の概念がミスチルしか無い人生だから、毎年5月10日迎えることが本当に嬉しいって話したら「寂しい奴だな」って言われて半ギレだったんですけどね。
Mr.Childrenはかっこよくて、優しくて、曲を通して自分をいつも励ましてくれて、勇気を与えてくれて、嬉しい気持ちにさせてくれて、慰めてくれて、時には叱ってくれる人生の模範になる存在であり、生命線とも言える存在。自分からMr.Childrenを取ってしまったら、自分が自分でなくなる。本気でそう思える存在。
今までの自分の人生、正直周りの子達のようにキラキラした人生歩めなかったし、無駄な努力ばかり沢山してきて願い叶わずのことが殆どだった。それに幸せよりも不幸だなと思う出来事が大半で、幾度となく「あぁ、自分は幸せになれない生き物なんだ。そういう宿命持って生まれてきたんだ。生きる意味なんてない。」って言い聞かせてきて、どこか諦めることが自然になっていた。
それでも、消えてしまいたいという強い気持ちの裏側に微かに生きていたいって思えていたのは、Mr.Childrenの存在があったから。絶対そう。
あの時、Mr.Childrenに出会わなければもう生きることなんて辞めてたな。
何度そう思っただろう。
そんなことをふと、早朝の電車の中で思い返しながら現地に向かった。会場の中には足を踏み入れられなかったけど、会場着いて朝早くから並んで時間待機してやっと、グッズを買えるあの嬉しさ。購入の時間を終えた解放感に満ち溢れている中、会場前で写真を撮ることの楽しさ。そのルーティンが久々に出来て、どこか懐かしくも感じて嬉しかった。
それは、いろんな面で失い続けることばかりだった直近3年間があって、その3年間を今回の音漏れ参加を通して取り返せるような、そんな気がしたから。
そして、開演から時間が経過して大好きなミスチルの曲の数々が、確かに東京ドームの外からでも聴こえることを噛み締めながら公演時間を過ごし、終演した時に心の中で思えたこと。
「幸せになれたよ。」
その気持ちがただの一過性だけであったとしても、今の自分は幸せだ。嘘偽りない。
たかが音漏れでこんなに思えてしまうんだから、実際に会場内に入ってライブに参加することが決まっている6月18日は、一体どうなってしまうんだろう?生きて帰ってこれるかな。なんだか少し怖いなぁ。
10曲目の曲、時々泣いてしまうくらい元々好きだったんだけど、今日を経てより好きになりました。
Mr.Children様。これからも体を第一にマイペースでいいので、末永く活動していただけることをよろしくお願いいたします。
そして、メンバー4人がちょっぴり変態なところも変わらずのままでいて欲しい。密かな願いです。
思いっきり心の底から笑えるその日が来るまで生きていたい。
そう思える音漏れ参加でした!
楽しかったなぁ!!
それではまた。