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家建ちぬ〜第一回 初投稿で既にネガティブモード〜
2022年5月、今月で土地分の利息の支払いが12回目となる。ちょうど一年前に土地を契約し住宅の設計を始めてから既に12ヶ月が経っている。
『住宅にここまで苦労することは想像もしていなかった。』
と、ネガティブな切り出しで始めたこのnoteですが、テーマは住宅建設です。東京オリンピック、コロナウイルス、ロシアのウクライナ侵攻、と極めて変化の激しい時代の最中に進めている住宅建設の記録になります。
これから住宅を購入する方や、検討中の方に、筆者が実際に経験し感じていること、苦労していることを言いたくなったので書いておきます。
家建ちぬっていうタイトルは、建つのか建たないのか何だか分かりにくく丁度良いフレーズを気に入りました。もちろん有名な映画が元となっていることは言わずもがなですが。
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筆者自身も建築関係の仕事をしておりますので、なるべく分かりやすくnoteに書き込むように気をつけます。(筆者のプロフィールはアカウント概要を参照)
書きたいことは下記になります。
内容は進捗に合わして増やしていきます。また筆者は各テーマの専門家ではないで決して、これがオススメ!やこれ一択、みたいな紹介系の記事ではありません。類似の検討をされている方はあくまで一事例としてご参考ください。
住宅購入を決心したきっかけ
敷地の探し方と土地の購入
土地先行融資と銀行、住宅ローン
土地の契約と値下げ交渉
建築設計事務所の住宅設計
工務店の見積り
設計事務所の選び方
特命発注とは
ウッドショックの影響
CDVE検討(2022年5月時点はここです。)
(進捗により検討。。。)
もちろん取り上げる内容で特定の誰かを傷付けたり、会社を批判するようなことは目的ではありません。そんなことをしたところで誰も得しません。
ただ一つ感じていることは、日本の建設業界はいつの時代もアナログで主役は人間であり、どの段階においてもどこか不合理と違和感を感じます。
まあ結局、私は真面目にやっているのになぜ!?っていうことなのですが、変化の激しい時代の住宅建設は一筋縄では進まないと言ったお話ができればと思います。
もちろんプロジェクトは未だ進行中なので、今後どうなっていくか筆者自身も予想ができていません。徐々にポジティブな方向に進めるためにも、施主として、出来る努力はしていく次第でございます。
今後ともよろしくお願いします!!