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#22 想詩奏愛

文:YØU a.k.a. 曜(BLIND LINE)

Hey bro.Wassup?

クソッタレCOVID-19が流行りだして早1年
まずはお疲れ様!

生きてるだけじゃあ誰も褒めてはくれない。

だけど自分の手の届く範囲くらいは
愛を以て包み込んでいたいそんな日々です。

さて、俺の読むROXX「OPENしま〜す!」
(開場時のコレを早くあの階段で言いたい…)

2016年10月30日
俺はこの日
初めてROXXのステージに立った。

月並みな言い方をすれば
音楽を始めて、初めてROXXでLIVEをして

人生が変わった。

正直な話
音楽を始めた当初は
全てに対して中指を立てていた。

「地元バンド」とか
「主催に顔を覚えられないと(仲良くないと)
出られないイベント」とか(笑)

全部ぶっ壊してやろうと思っていた。
本気で。

あの頃の自分も、メンバーも
「音楽が好き」は勿論あったけれど
その上での原動力はHATEだったんだ。

そこから5年弱
沢山のLIVEをして
数え切れない仲間や友達と出逢って別れて…

そして何より、家族が増えた。

弟、妹、兄貴、姉貴、親父、母ちゃん
が沢山出来た。

血の繋がりをも超えられるような
自慢の家族が。

この5年間思い続けている事がある。

それは

音楽の才能が1mmも無かったとして
努力じゃどうしようもない物だったとして

絵の才能が1mmも無かったとして
努力の才能すらも無かったとして

じゃあ自分には何があるか。

1つだけ、確かな物は
「出逢いに恵まれる才能」

これだけは間違いなく持っていると思う。

それほどにあの人もあの人も
そしてアナタも、素敵なんだ。

酔っている時でも、素面の時でも
俺が言う「愛してるぜ!」の意味や重さは
変わらない。

アナタと過ごした帰りたくないあの夜
まだまだ楽しみたいあの夜の続きが
今日なんだ。

25年間生きてきて、ずっと
「今が1番楽しい、面白い」
そう思える事が何よりも幸せで。

俺もアナタも
これから先まだまだ楽しみだらけ。

変化し続ける事だけが不変。

ハヤブサ風に言うなら

お楽しみは、これからだ!!

「想いを詩に、奏でる愛」

話したい事、聞きたい事
伝えたい想い、届けたい愛

まだまだあるよ。

だから、早く会おうな!!

あ、今更だけど

ライブハウスに初めて入る時は
滅茶苦茶ビビった。

未だに初めてのハコに行くとビビる←

ドリンクってどこで交換するんですかぁぁあ
みたいな(笑)

(初めて行くパチンコ屋でドキドキしながら
換金所を探すあの感覚に近いかもしれない)

話が逸れた!
けど、もし1人で行くの怖いなぁ…とか
不安、疑問があったら俺でも周りの人でも
良いから何でも言ってね!

んで

いつかROXXで、音楽で出逢いましょう。

最後まで読んでくれてありがとう( ᵕᴗᵕ )

愛してるぜ〜!

BLINDLINE 1stMusic video 黎明に問う feat.Taneichi Tatsuya


Now or Never!


YØU a.k.a曜 1st Music video 帰りの歌
Free Beat by ame beats


R.P.G Prod.M21

(END)

今回はBLIND LINEのヴォーカル、YØU a.k.a. 曜くんにご出演いただきました。

みなさんご存じのとおり、彼はバンドだけでなく、ヴィジュアルでも才能を発揮しています。ロックスのクラウドファンディングでも彼のデザインしたステッカーがリターン品になったり、PVを制作したりとマルチに活躍しています。棒人間しか描けない自分にはうらやましい限りです。

BLIND LINEはユーチューブチャンネルも持っていますので、ぜひそちらもご覧いただきたいのですが、今どきの若いバンドはみなコンセプトがしっかりしていて、本当に感心します。自分たちは若い頃どうだったろう?ロック魂はあるとして、背骨はどれだけしっかりしていただろう?そう感じることはよくあります。オリジナルをやるバンドが多いこともありますが、音楽に向き合う姿勢がすごく真摯です。これもまた、八戸のバンドレベルの高さの理由のひとつかもしれません。

今後の活躍ますます期待してますよ!曜くんありがとうございました!

次回は4月16日更新予定です。出演は、Hachirock/869の飲食係の方、とくればもうお分かりですね。おいしいお話いただきます。お楽しみに!

読むロックスはみんなで作る「読むライブスペース」です。楽器できなくてもOK!スタイル自由!そしてノルマなし(笑)。読むライブやりたい方大募集中!イシヤン又はゆきさんまでよろしく!

みなさんご覧いただきありがとうございました。
よろしければ、ロックスへのご支援、お願いいたします。

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