【新企画】LIVEHOUSe+ × 全国ライブハウス 今月のピックアップアーティスト★2月編★
こんにちは、イープラスライブハウス担当です。いつもLIVEHOUSe+のTwitterを見てくれているみなさま、ありがとうございます!
今月から、新しい企画を始めます。「LIVEHOUSe+ × 全国ライブハウス 今月のピックアップアーティスト」です。
イープラスのライブハウス担当は現在全国で3名、毎日沢山の公演の情報を目にしていると沢山の素晴らしいアーティストを知る機会に恵まれます。
他にも知ることで好きになる人がきっとどこかにいるはず…!というおせっかいな理由で、毎月各担当が1組ずつ、ライブハウスさんにも協力してもらいながらアーティストを紹介していくことにしました。一人でも、この記事を読んで好きなアーティストに出会える人がいたら、嬉しいです!
前置き長くなりましたが、早速初回、2月に紹介するのはこの3組です。
★「コロナに負けず全力疾走!結成25周年を迎えて更に加速し続けるアーティスト!」GELUGUGU(K兄)
GELUGUGU
1996年、大阪府池田市にて8人編成のSKAPUNK/COREバンドとして結成。結成当初より関西のSKAPUNKシーンのトップを走り続け、2000年にメジャーデビュー。デビューアルバム「MASTERPIECE COOKING」を含むアルバム5枚をリリースし、精力的に全国ツアー等も展開。この間に先輩でもあり盟友でもあるニューロティカと出会いスプリット盤3枚をリリース。毎年末には「fuckin'Xmas」と銘打ったカップリングツアーを東名阪で開催し、各地でソールドアウトを連発。2004年より活動をインディーズに戻し、2006年なんば Hatch ワンマン、2016年BIGCATワンマン、2018年にはサマソニ大阪への出演等、これまでにベスト版を含む15枚のアルバムをリリース。幾度となくメンバー脱退を経験するも、その度に新しいメンバーを迎え、現在は管楽器3人含む7人編成で活動中。今年で結成25周年を迎え、ライブハウス以外の活動(配信等)も積極的で年内には無観客配信ライブを毎月開催!年内には新たな音源のリリースも企画中!
いわずと知れたスカパンクシーンを牽引し続けるバンド「GELUGUGU」。メンバーチェンジを繰り返しながらも、様々なアーティストに影響を与え続けて、このコロナ過においても留まることを知らず、25周年を迎える今年は毎月企画を開催するというアグレッシブさには脱帽です。スカというジャンルの枠を飛び越えたパフォーマンスも必見!(K兄)
■アメリカ村 BEYOND・吉本さんよりコメント
メンバー入れ替えを繰り返しながら、現在SEASON 11メンバー!
突っ走り続け、なんと25周年!ライブはもちろん、しゃべくりがめちゃくちゃ面白い!何年見続けても飽きないバンドです!
<吉本さんのおすすめ楽曲>
★全集中 ライブの型 壱の呼吸「次来るアーティスト!!」ビバラッシュ(ズミ)
ビバラッシュ
プロフィール:”アゲみ集団”エンターテインメントグループ『ビバラッシュ』2016年6月始動、大阪を中心に日本全国で活動中。
心の中にある「楽しい」という感情を引き出しオーディエンスをアゲにしていくぅ!
「自由」をコンセプトに、ビバ(バンザイ)が、スプラッシュ(勢い良く弾ける)する様に、音色をファンに伝えていくのが、彼ら「ビバラッシュ」!!
関西発のヴィジュアル系バンドでインパクト大の姿に見る者を圧倒します…!またテレビ番組「有◯反◯会」でもメンバーの方のすっぴんを公開するなどまさに規格外!!
ふざけた中にもカッコ良さが光る注目のバンドです!!(ズミ)
■ROCKTOWN:蔵合様よりコメント
見ればクセになる、中毒性抜群のバンド!
あなた悩みをぶっ飛ばす、ハッピーバンドです!
アゲになりたい方は必見です!
<蔵合様おすすめ楽曲>
★今年最初に「花束みたいな恋をした」アーティスト笹倉 慎介(ばた)
笹倉 慎介 / sasakura shinsuke
プロフィール:シンガーソングライター、文筆家 、OLD DAYS TAILOR。
吉祥寺のスターパインズカフェに出演していたので名前を見ることが多く、ある時気になり調べてみました。すると、Eテレ『2355』の楽曲「小さな恋の物語」「顕微鏡で覗く世界」で歌唱を担当していたり、昨年までカフェ兼レコーディングスタジオを運営していたり、文筆家としても活動していたりと活動の幅が広い方でした。noteで綴られている「笹倉慎介の窓越しの世界」には、彼の音楽に浮遊する温かくも不確かともいえる日常の空気が漂っていて、気が付くと更新されるたびに目を通すようになっていました。
最新リリースの「蒼をえらべば」に参加しているミュージシャンには「森は生きている」として活動していたメンバーが名を連ね、自分に引っかかったことも後から腑に落ちました。幅広い世代に受け入れられる日常にある、そんな音楽が笹倉慎介の魅力と思います。是非ご一聴ください。(ばた)
↑笹倉さんが運営していたguzuri recording houseでの演奏を見ることができます。
■吉祥寺スターパインズカフェ・伊藤健太郎さんよりコメント
笹倉慎介の文学的だが日常に寄り添う歌詞や、アメリカンフォークやロックなどのルーツミュージックに日本語を融け込ませるセンス、歌声に惚れ、2020年は隔月ワンマンをスターパインズカフェで企画した。
2021年は不定期ではあるが、引き続きワンマンでたっぷりと彼の音楽を広める活動をしていこうと思っているので、今回のピックアップで彼の音楽に触れ・知ってもらい、ぜひライブハウスまで足を運んで欲しい。
<伊藤さんのおすすめ楽曲>
■「始まりの灯り」「蒼をえらべば」リリース情報:
2011年東日本大震災直後に書き留めた笹倉慎介の未発曲「始まりの灯り」は2020年の緊急事態宣言中、リモートにてライブハウス救済の支援楽曲として制作がスタート。同時配信する「蒼をえらべば」はそんな最中の2020年5月に書き下ろされ同じくリモート制作を開始。
「始まりの灯り」にはベース 伊賀航、ドラム 増村和彦、シンセサイザー 谷口雄、フィドル 大久保真奈 が参加。
「蒼をえらべば」ではベース 湯川トーベン、ピアノ 中村大史、ドラム 北山ゆう子、バッキングピアノ 谷口雄、ギター 岡田拓郎らが音を重ねている。
この楽曲の売り上げは(2021年3月31日まで)吉祥寺スターパインズカフェに寄付されます。
楽曲については、本人がnoteでコメントをしています。家で一人で、少し疲れた日の午後、聴いてみてください。
以上、2月のピックアップでした!
次回3月分は3月上旬に公開予定です。お楽しみに!
すてきなアーティストの口コミ情報もお待ちしています。