25卒文系就活生が「カスタマージャーニーマップ」をいちから勉強してみる!vol.2
こんにちは!学生ライターFukaです✨
前回から、「カスタマージャーニーマップ」について
手探りで勉強中。
宿泊サービスAirbnbを例に、なんとな~くで学んでみました
簡単におさらいすると、
カスタマージャーニーマップとは、
「商品やサービスを考えるときに、
お客さんの目線に立つ・お客さん視点で考えるための方法」であり、
「顧客の行動や心理を、時系列的に可視化したもの」。
今回は、実際にマップを使って
とあるサービスを分析していきます!!!✨👀
カスタマージャーニーマップ、使い倒していきますよ~!😂
今回分析するサービスは、
買い物同行サービス「ファッションアテンダント」👚!
「買い物の付き添いを探している人」と
「ファッションオタク」を結び付けるサービスです👀
ファッションアテンダントをもとに、
「カスタマージャーニーマップ」作っていきますね~!
ちなみに、「カスタマージャーニーマップ テンプレ」と
検索すれば、マップをつくるときに便利なテンプレートを
たくさん入手できます!
今回は、コチラ⇩のテンプレを使ってみます~
テンプレの記入例も紹介しておきますね!⇩
ペルソナ設定
ではさっそく、マップ作っていきますね!
まずはペルソナから。前回の復習をすると、
ペルソナを決めるときのポイントは、ただ年齢や性別を決めるのではなく
「どんな行動をとるか」「どんな性格か」のように具体的に定めること。
買い物同行サービスファッションアテンダントの
ペルソナは、「買い物の付き添いを探している人」。
前回のポイントを活かして、もう少し具体的に設定してみます!
うーん、よりお客さんと近い立場で考えるためにも、
若い女性の方が、私にとっては考えやすいですね、、
「職場の気になる男性とデートへ行くが、男性ウケのいい服装がわからない。友達に付き添ってもらうのも申し訳なく思っているOL(25歳)」
具体的すぎる、、?(笑)しかし、これだけ具体的に設定しておけば
ペルソナがどんな人物なのか、結構イメージがつくのではないでしょうか!
フェーズ①「課題認識」~ユーザー行動~
ペルソナを設定したら、次は「ユーザー行動」です!
ちなみに、私はマップを左端から埋めていきます。
フェーズが「課題認識」「情報収集」「比較検討」「決定・購入」と
最初から設定されているため、カスタマージャーニーマップ初心者には
もってこいのテンプレですね!👀
もっとしっかりマップを作りたい方は、「フェーズ」の部分を
自分で設定するといいかもしれません!
今回は、最初から設定されている4つのフェーズにしたがって
マップをつくっていきます。
まずはフェーズ①「課題認識」の段階。
ペルソナで設定したOL(25歳)は、「課題認識」において
どんな行動をとるでしょうか?
まず課題は、「男性ウケのいい服装がわからない」ですよね!
行動としては、友達に相談するとかですかね?
ここを埋めるの難しいかもしれません、、。
フェーズ①「課題認識」~感情~
友達へデートについて相談するとき、OL(25歳)は、
どんな感情を抱くでしょうか?
・ファッションに詳しくないので、とにかく不安、、。
・デート自体は楽しみだけど、
デートのために服装を考えることが面倒、、。
・友達にわざわざ買い物に付き添ってもらうのも申し訳ない、頼みづらい。
こんな感じでしょうか!
マップを埋めてみて感じましたが、これ、何人かでマップ作る方が
よさそうですね!1人で作ると、独断マップができてしまいます、、😅
とりあえず次に進んでみましょう~
フェーズ①「課題認識」~タッチポイント~
次は「タッチポイント」です!
「タッチポイント」は、
「お客さんとどこでつながるか」「お客さんとの接点」を
意味します(前回の記事より)。
ペルソナで設定したOLが、友達へ相談することを考えると、
LINEやInstagramなどの
SNSが当てはまりそうですね、、
直接友達と会って、相談するとなると
ショッピングモールやカフェなども当てはまりそうです!
最後、「自社の施策」を考えていきます~
フェーズ①「課題認識」~自社の施策~
最後は、自社の施策。
ユーザー行動、感情、タッチポイントをふまえたうえで
自社(ファッションアテンダント運営元)は何ができるか?
ですね、、!
いったんフェーズ①「課題認識」をおさらいすると、
・ペルソナ=職場の気になる男性とデートへ行くが、男性ウケのいい服装がわからない。友達に付き添ってもらうのも申し訳なく思っているOL(25歳)
・ユーザー行動=気になる男性とデートに行くことを友達へ相談
・感情=ファッションに詳しくないのでとにかく不安。デートのために服装を考えるのが面倒。友達に買い物に付き添ってもらうのも申し訳ない。
・タッチポイント=LINE、Instagram、ショッピングモール、カフェ
フェーズ①「課題認識」の段階では、
まずファッションアテンダントを知ってもらうことが何より
大切になりそうです!
「ファッションアテンダントがどんなサービスなのか?」
「使うとどんなメリットがあるのか?」をアピールする前に
まず、ファッションアテンダントというサービス自体を
知ってもらわなければいけません!!(笑)
だから、施策としてはタッチポイントであるLINEや
Instagramに広告を出してもらう、とかですかね?
サービスの内容を詳しく説明する広告というよりは、
まずサービス自体を知ってもらうためにインパクトのある
広告の方がよさそうですね、、、🤔
あとは、ショッピングモールでサービス体験会のようなものを
企画してもいいかもしれません!
ショッピングモールでよくイベントが開催されていますが、
なにやってるんだろう?と、目に留まりますよね!
手探り状態ですが、いちおう
フェーズ①「課題認識」が埋まりました~
SNSに広告を出す施策は、すぐにでも浮かびそうですが
ショッピングモールでのサービス体験会は
マップを作ったからこそのアイデアかもしれません!!
次回はフェーズ②「情報収集」です!
全部埋めてマップつくるぞ~!
⇩こちらもぜひチェックを👀⇩
今回カスタマージャーニーマップで
取り上げたファッションアテンダントも!
〜 ファッションアテンダント 〜
公式サイト ( https://fashion-attendant.com )
センス良いファッションオタク達が、
あなたに合うファッションを一緒に探してくれる、買い物同行サービス
〜 インテリアDIYアテンダント 〜
公式サイト ( www.interior-diyatteendant.com )
空間づくりサポートのマッチングサービス。専門知識を持ったメンバーが
お客様のインテリアDIYまわりのお悩みを解決。
〜 Chat Visor 〜
公式サイト ( http://chatvisor.jp )
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