LIVE YOUR LIFEとは?(ナツコ編)
こんにちは。ナツコです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
かずみちゃんに引き続き、今回は私からみた「LIVE YOUR LIFE」をお届けします。
ではでは、どうぞ。
目次
1)LIVE YOUR LIFEスタートのきっかけ
2)わたしたちがLIVE YOUR LIFEで大事にしていること
3)はじめてからお互い変わったこと
1)LIVE YOUR LIFEスタートのきっかけ
「コーチングには興味があるんですけど…。マンツーマンは抵抗あるから、みんなで受けられるようなワークショップをやってほしいです」
2018年春、わたしはそんな声をいただきました。
「わかりました!つくります!」と勢いよく言ったものの…いったい何から手をつけていいのかわかりません。
調べたり、構想したり、あれやこれやと思いあぐねるなか、なぜかちらちらと、かずみちゃんの顔がうかぶのです。
わたしたちは共に学んだコーチ仲間とはいえ、オンライン受講がメインのコースだったため、実際会ったのは2度くらいでした。
「いやいや、2人でゆっくり話したこともないのに、なんで?」そう自分にツッコミつつも、やっぱりなんか気になってしょうがない。
そこで、とりあえず直感に従って連絡をしてみて、会う約束をし、晩ごはんを食べながらいろんな話をしました。
それぞれの家族のこと。
持て余すような痛みや哀しみを抱えながら、どうにかこうにか生きていた、かつての日々のこと。
それがあったからこそ、ふたりの中に「自分の人生を生きる」という願いがうまれたこと。
全く違う場所で、だけど同じタイミングで、場づくりに思いを持っていること。
笑ったりしんみりしたりと、話はつきず、まったく違う人生がゆっくりとリンクしていくようでした。
あぁ、そうか。
今、この2人でやることに意味があるんやな。
直感が確信へ変わっていく時間でした。
ちょっとドキドキしつつ「こんなワークショップやりたいと思ってるんやけどさー」と話すと、かずみちゃんは、すぐ「やろう!」と言ってくれて。またそこから、たくさん対話したように思います。
お互いの「人生の今」を対話しながらつくりだす「LIVE YOUR LIFE」がはじまった瞬間でした。
2)わたしたちが「LIVE YOUR LIFE」 で大事にしていること
まずベースとして大事にしているのは、ジャッジされない場であること、秘密が守られる安心安全な場であることです。その上で、今ここにある自分とつながれること、自分そのもので語ることができるゆったり感、「急がない感じ」を大事にしたいと思っています。
毎回、わたしたちは必ず対話をし、それをベースに場をつくっていきます。ちょっと話さないうちに、それぞれが様々な経験をし、学び、お互いの人生がじわじわ動いていることを感じます。
わたしたち自身も「自分の人生を生きる」ことにチャレンジしつつ、進化しつづけられること。それが何よりうれしいことであり、大事なことだと感じています。
自分の心の声に従って選択をし、本音で生きる。それはワクワクするものであると同時に、大きな壁にぶつかれば「もうあかんかも…」と心細くなったり、落ちこむ瞬間もやってくるものでもあって。
そんな時、私たちのつくる場が、お互いの肩をたたきあって励ましあえる、仲間みたいな存在でもいられたらいいなぁと思っています。
またそれぞれの持ち場に戻ったとき「よし!」ってチャレンジする勇気がわくような。
3)はじめてからお互い変わったこと
わたしの場合、小さいこだわりを、いい意味で手放せました。それまでは「人とつくりだす」ということが、ちょっと怖かったような気がします。
「ぶつかりたくないなー」とか「結局わかりあえへんのちゃうかな」とか。いわゆる取り越し苦労ってやつでもありますが、「わたしはこうしたい、こうでないといけない」みたいものをギュッと握りすぎてたのかもしれないです。
この「LIVE YOUR LIFE」の場合は「そもそも、今、おたがい何がしたいんやっけ?」を、ふたりでとことん対話してつくります。
「そもそも」と「今」を見つめ直して、毎回2人で握り直す。そうすると、自ずとやることがみえたり、アイデアがわいてくるんです。
相棒がいる心強さと信頼感、違いがあるからこその発想やできることの広がり。
それを感じながら場をつくっていけるのは、わたしにとって喜びです。
お互いを大切にしながらつくりだせるという経験が、私に共創の力と勇気を与えてくれています。
「LIVE YOUR LIFE」はわたしにとって、まちがいなく ”home” です。
また、人や場の力をより信じて、ゆだねられるようになった自分も感じています。
心をこめて準備をしたら、もう期待とかは手放す。ただ、信じてそこにいる。
人と場を、かずみちゃんを、そして自分を。
あらわれたがっているものを感じる。耳をすます。目をこらす。わたしもその場を感じて言葉を発する、動く。
はっと気づけば「つながり」がおおきなうねりとなって、その場を包み込んでいることがあります。
「わかりやすい答えやまとめを出そうと躍起にならんでいいよ」って、想像をはるかに超える場があらわれるたび、気づかされています。
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