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Leave No Trace from 四国

ダメージを残さずに自然を楽しむための7原則を思い返している。

Leave No Trace(以下、LNT)という倫理プログラムを学ぶ機会を得た。
この学びを通して、無意識に実践していた自らの選択に対する意味付けへの理解も深まった。
・ピークシーズンや混雑する時間帯を避けよう
・できるかぎり少人数のグループで活動しよう
・野生動物にエサをあげないようにしよう
・自然を静かに楽しもう
etc

セミナーを通したテーマは
「環境へのインパクトをミニマムにするための最適解を導き出す」
座学よりも実践重視、アクティブラーニング形式でシーンごとのLNT的な手法・スキルについてアレコレみんなで考え悩みました。

GOALはどこなの?
なぜそれを選択したの??
その条件設定は適切なの???
あらゆるWHYに対してロジカルな解を探す。
LNTがルールになっている新たな世界を旅している感覚でした👣

個人的には、野生動物のシーンが印象深い。
野生動物との距離感は、親指の法則(サムズロー)が役立つとのこと~🐾
マタギと獲物の距離の取り方も、この法則に似ているとか!?
使えるスキルなのでシェアしますね。

合言葉は「GO PREPARE」
Goal
Object/Purpose
Plan
Regulation
Equipment
Participant
Access
Ration
Emergency

🌀
スタートしてすぐに
ティーチングクラス
絶景のフィールド
早朝の雲海、四国サイコー‼︎
🔺アクティブラーニング🔺
チームごとに最適解を探す
フィールドを観察する
「見たものはそのままに」
では、この中で持ち帰っていいものはどれ?
6歳児にも使える手法ですね♪
「最小限のたき火の影響」の実演デモ
コレってな~んだ&どんなシーンで使えるかな?
(分かる方はコソッと教えてください^^)
「できる限りゴミが少なくなるようなパッキング」
あなたならどの食べものをもっていく?
6歳児はこちらの5つをチョイス♪
中でもグミ推しときたか〜ww

参考)Leave No Trace JapanのHP

豊かさの素は、自然をリスペクトすること

NO NATURE, NO LIFE

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