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富士ヒルクライム2024
昨年のことを少し
昨年初めて富士ヒルにエントリーをして、ようやくヒルクライムにも挑戦できるようになってきた所での参加。
初めてのロングヒルクライムだったこともあり、試走段階で2時間超え。
試走メンバーは、誘ってくれたまどかちゃん以外みんな初めまして。しかも、みんなシルバー、ブロンズなど目指すような走り慣れた方達だったのでビクビクしながらの試走。
覚えているのは、「とにかく長いな…」という思いがありました。
そんな中、2時間もかけてゴールした先でも待っていてくださいました。
ゴール時の自分がコチラ↓
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いっぱいいっぱいなご様子。
この時はまだF10でした。
本番は無事に1時間50分くらいで完走できまして、試走時に食べられなかった名物の富士山メロンパンを頬張ったのを覚えています。甘いのが体に染みましたね。
今年の試走
さて、月日は流れて2024年は、なるべくライド先で登る練習を挟む事を心掛けました。また、彼とのライドで必ず登らされることに。それもあってか、当時よりちょっとは長く登れるようになりました。
今年の試走、仕事のシフトと天気があまり上手く合わさず、試走ができないのでは…というフラグが上がりましたが、本番2週間前に差し掛かった所でようやく試走に行けました。
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インド人に写真にあなた映るからどいてと言われました。
ここで並んでいただけなのになぁ
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Xで同じ日に試走に来ていたKANさんと相談して、ダウンヒルコーデはコンビニのTシャツとウィンブレ、ゴム手で対応することに。
案の定、雨も降り始め極寒びしょ濡れダウンヒルに。
それでも、笑顔でヒルクライムする人がチラホラ。
(なにかの癖ですか?)
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熱々のほうとうが染みました泣
さて前置きが長くなってしまいましたが、本題の当日に入ります。
本番
今回は第5ウェーブにエントリーをしました。
人数もかなり多く、スタートゲートまで行くも、急に?3レーンに分かれていて困惑してしまいましたが、無事にスタートを切りました。
前日入りの時点でソワソワと緊張していましたが、今回は大丈夫そうでした。
計測開始
タイム計測が始まるとそれぞれでの走行が始まりました。
昨年との違いは、料金所に着いた時点での疲労感が異なりました。料金所までも、それ以降もまあまあ登るのですが、今回は割とペースも崩さずに平気でした。
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二合目は、看板を見ずにいたので、思っていたよりも速く三合目に到達できたイメージでした。
ですが、タイムを見ると昨年よりも遅いタイムに。
自分より速めの女性が前を走っていたので、その方を目標に走りましたが、体格的にクライマーでしたので後半の登りで何度も離されました。
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三合目からはぺーサーにしていた方とも離れてしまったので、脚の合う方がおらず一人で黙々と登りました。
大沢駐車場での太鼓の応援は何故か分からないけれど、不思議と力が湧いてきました。
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奥庭駐車場の地味な登りにやや足が持って行かれるも、一定のペダリングを忘れずに。
それもあってかその先の平坦区間は、意外と踏めました。
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ここではダウンヒル待機の方からの声援にかなりかなり助けられ、再び踏む力をもらいました。
ただ、ソロということもあったので途中から垂れ始めてしまいましたが、2つ目のトンネルに差し掛かる所で関西の女性から「後ろ着いて!!」と心強い声がかかり、初めて少しの間トレインを組めることに。
ただ、この女性の方がまだまだ余力があり、最後のゴール手前のトンネルの途中(坂)で完全に垂れました。
こまめに後ろを確認していらしたのに着いて行けなかった自分に悔しさと申し訳なさが込み上げました。
まだまだですね。
最後のトンネルを出て、ゴール前の最後の登りでは、アナウンスの「ここしかもう出す所ないですよ!」という言葉に再び力を貰い、ギアを2枚重くして踏みまくりなんとか無事にゴール。
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とりあえずゴールできた安心からホッとできたのを覚えています。
そして、前を引いてくださった方に急いでお礼を言うこともできました。
お天気がもって本当によかったです。
ゴールした先は青々としていました。
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名物の富士山メロンパンは今回は諦めて、下山リュックに入れ忘れた豆大福を頬張りました。
チーム員のアンジーさんと合流できたので、富士北麓公園まで一緒に下山しました。
結果
記録は、1時間47分30秒でした。
年代別では28位/60人中
昨年と比べて、5分のベスト更新。
STRAVA では、44分台でしたがあまり信じないことにします(悔)
終わりに
こうして一年かけて富士ヒルクライムに臨んだわけですが、富士山は甘くないですね。
Xでは、チーム同士でトレーニングをしたり、仕事の合間にローラー練をしたりと様々な方法で努力をしている方ばかり。ソロだけでなく、仲間同士でのトレーニングの重要性も強く感じました。
来年の富士ヒルの目標は…無理かもしれませんが、100分は切ってみたいです。
もっともっとたくさん走ります。
長々と文字を並べてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。