いまさらながらCopilotすごい
思いつき
ふと、四字熟語を連想して当てさせるpythonアプリを作ってみようと思いました。台湾教育部の辞書サイト
でたとえば、「一瀉千里」と入力すると
「釈義」(説明と例文)が出てくる。
逆に「釈義」を見て、四字熟語を言えたらそれ、覚えたことになるよね。
ただ、「釈義」にある例文そのままだと、答えが見えちゃうから、そこは伏字にしたいと思ったのです。
ちなみに、ありがたいことに、台湾教育部の辞書データは「創用CC-姓名標示- 禁止改作 3.0 臺灣授權條款」(クリエイティブコモンズのCC BY-ND)
で公開されているので、まるごとダウンロードできます。教材の元ネタは、公開データがあるわけです。
伏字教材ください
繰り返しになりますが、「釈義」にある例文そのままだと、答えが見えちゃうから、そこは伏字にしたいと思ったのです。
これくらい、ささっとコードを書けるようになりたいところですが、手抜きをしてCopilotに丸投げしました。
クリエィテイブコモンズ
ちょっと待てよ、「一部伏字」にしたら、もしかして、クリエイティブコモンズの違反(禁止改作)になるのかな? (まあ、公開せず個人的に使っている分には問題ないのでしょうけど)
その辺ハッキリしないので、ここではまず、Copilotに日本語で作ってもらった四字熟語の問題文を例に試します。
これを伏字処理。VSC上で、Copilotにもらったコードを実行して
伏字になりました。いまさらながらCopilotすごいです。
単語暗記アプリの派生版と組み合わせ
以前紹介した単語暗記アプリ、短文暗記用にちょっと表示を改造したバージョンも作っていました。
ただ、今回の「説明文・例文」となると、これでも表示領域が足りない。そこで、表示部分のウィジェットMultilineに変更、複数行表示できるように変更して読み込んでみました。
「連想」をクリックすると解答表示。
「覚えた」か「まだ」かを選んで次へ・・
(「覚えた」なら)
「連想」をクリックすると解答表示。
動作できていますね!