[200511] Day6(데이식스) [The Book of Us:The Demon] 発売インタビュー @Melon
Q. 「The Book of Us」シリーズの第三のアルバムである今回のアルバム[The Book of Us:The Demon]には、仮想の存在である「Demon(悪魔)」が登場して、より一層特別なようです。「Demon」を通じてこのアルバムで話そうとしたことは何ですか?
▶︎ソンジン:どのような”Demon"という存在によって不均衡が起こるのかという状況を表現したアルバムです。
▶︎Jae:人間関係で、お互いに向かう心を妨害する”悪魔”を表現したアルバムです。
▶︎Young K:”Demon"、すなわち第三者の登場によって、あるいは第三のその何かの要因によって、不均衡が訪れる状況の瞬間を描いてみたかったんです。"Entropy"の混乱した状況を過去のステップとして、もう少し深い葛藤あるいはもう少し進展した状況を描いているようです。
▶︎ウォンピル:お話ししたかったのは”不均衡”でした。生きながらいくつかの不均衡があると思います。例えば「해와 달처럼(太陽と月のように)」は、片方が近づくと、もう片方は退き、また自分の心が大きくなると、相手は小さくなりますよね。そのような不均衡の中で少しでも慰めになることができる音楽を作りたかったですし、そのようにして誕生した曲がまさに「Zombie」です。”君は上手くやっている”というような感じではなく、大変なことを一緒に共有しながら話を分け合って、心労を解いていくような感じを与えたかったです。
▶︎ドウン:”Demon"により、自分の心とは違う方向に流れていく状況についてお話ししたかったです。
Q. 今回のタイトル曲「Zombie」は英語版が収録されただけにDAY6のメンバーにとても意味が格別な曲だと思います。タイトル曲紹介お願いします!
▶︎ソンジン:タイトル曲”Zombie”は繰り返される日常を生きる現代人の生活を溶かし出した曲です。
▶︎Jae:ヒップホップ的な部分と、バンド的な部分が一緒に混ざっている歌で、シンプルで淡々としたムードのボーカルとタグで爆発するバンドサウンドがポイントです。
▶︎Young K:”Zombie”は現代社会を生きていく全ての人々が共感できる歌だと思います。一日一日が全く同じで、まるでゾンビのように生きているこの人生の中で、「そのように感じるのはあなた一人じゃない」というメッセージをお伝えしたかったんです。独りじゃないということを実感するだけも、寂しさや孤独感は多く軽減されると思いまして。
▶︎ウォンピル:タイトル曲”Zombie”は毎日のように繰り返される日常から眺めた”自分”についてお話ししたかったんです。サウンドもミニマルではありますが、バンド的な要素を入れてDAY6だけの色を纏わせてみました。
▶︎ドウン:今回のタイトル曲は、日常生活の中で共感できる曲です。同じことの繰り返しにしんどさを感じる時、自分自身がゾンビのように感じられた経験が誰しもあるのではないでしょうか?
Q. 青春の様々な切り口を歌うDAY6の曲には、多様な悩みや感情が溶けています。特に今回のアルバムには、変化に富んだ感情の曲線が密に描かれていますね。今回のアルバムで最も共感できる曲の歌詞を一節ずつ挙げるとしたら?
▶︎ソンジン:Tick Tockの「時計の音だけ繰り返し聞こえる夜」。
▶︎Jae:タイトル曲Zombieの「いつからこうなったのかOh why」。
▶︎Young K:Zombieの「昨日はどんな一日だったかな/特別なことなんてあったかな/思い出そうとしてみるけど/変わったことなんてなかったみたい」。この部分が最も頭の中を駆け巡っているようです。
▶︎ウォンピル:僕はZombieのサビの「I became a zombie/ 僕はまた歩くんだあてもなく/明日も変わることなく/ただ眠りをつくときだけを待ちながら生きてる」、この部分が好きです。Zombieを聴きながら明日は今日より少しでも良い一日になればという希望をもって眠りについてくださればと思います。
▶︎ドウン:Zombieの"I feel like I became a zombie"、この部分が一番好きです。
Q. 今回のアルバムは、一際"試練"という感情が様々な曲で表現されているようです。DAY6(デイシックス)のメンバーは、実際に試練が訪れたとき、「때려쳐」のようにクールに払拭する方ですか?それとも「Afraid」のように色々な心配のために眠れない方ですか?
▶︎ソンジン:元々は「Afraid」のように心配や考え事が多い方ですが、自分だけがしんどくなるような状況が多く生じるようでしたので、「때려쳐」のようにクールに考えて行動しようと努力する方です。
▶︎Jae:「Afraid」により近いと思います。楽に眠りにつくことが出来ない方ですが、心配事が多いので、そういうわけではないのかなという気もします。
▶︎Young K:必ずしもクールに捨てきることは出来ませんが、無駄に抱え込むことはないようです。不安感を十分に感じて、何が問題なのか、僕が何をすればこの試練を克服することが出来るのかを把握して、打ち勝つために最大限努力しようとします。
▶︎ウォンピル:僕はクールに流すことは出来ず、沢山考えてしまうことになると思います。僕が今日一日誰かに辛く当たってしまったり、傷つけてしまったという気がしたら、寝る前に一人で「次からはそうしないようにしなくちゃ」と。一人で考えます!
▶︎ドウン:時には「때려쳐」のようにクールにやり過ごすときもありますが、「Afraid」のように大きく心配する時もあるようです。
Q. 今回のアルバムもやはり、多様なジャンルの収録曲でいっぱいに満たし、DAY6の”1 to 10 "を見せてくれましたね!”君の好みに合わせて準備しておいた”今回のアルバムの多様な曲の中で本人が一番お勧めしたい曲を選んでみると?
▶︎ソンジン:「Zombie」を最もお勧めします!
▶︎Jae:僕は「해와 달처럼(太陽と月のように)」をお勧めしてあげたいです。
▶︎Young K:確実に「Zombie」のようです。皆さんに一番歌ってあげたい歌詞を盛り込んでいるんですよ。そしてもうすぐ近づいてくる夏にふさわしい雰囲気を持つ「해와 달처럼(太陽と月のように)」もおすすめします。
▶︎ウォンピル:今回のアルバムは本当に一つを選ぶことがとても難しいと思います。僕は公演で聴いたとき最も良さそうな「Love me or Leave me」を推薦します!この曲は公演でするととっても良さそうです!
▶︎ドウン:どうしても今回のアルバムは僕たちDAY6が出したかった色が全て含まれているので、8曲のうちどの曲を聴いても良いと思います。
Q.「Demon」のいたずらにもいつも変わらない大きな愛を与えながらDAY6をしっかりと支えてくれるファンに向けて一言お願いします!
▶︎ソンジン:いつも健康で、幸せでいましょう!ありがとうございます!
▶︎Jae:今回のアルバムも好んでいただけたらと思います。いつも良い音楽で寄り添うDAY6になるために、一生懸命努力します。
▶︎Young K:生きながら多くの試練が訪れますが、その混乱の中でも僕たちをこのように応援していただいて、今この文章も読んでくださるという事実にいつも本当にありがとうという言葉を申し上げたいです。僕たちが出来ることは良い歌と良い舞台、良い姿でお会いすることしかありませんので、最善を尽くします。そして、みなさんの日常が健康で、幸せに満ちていたらと思います。
▶︎ウォンピル:最近大変な時期なので、皆さんを直接見ることができず、それで僕も本当にもどかしいんですが…ウリマイデイのみなさんも残念な気持ちがどれだけ大きいのかと思って心が良くなかったです。それで少しでも早く新しいアルバムをお聴かせしようと、僕たちが一生懸命作ってきました!僕たちはもう本当にお互い切り離すことのできない関係になったようです。とても大切な存在なんです。いつも応援して下さって、心から感謝しています。
▶︎ドウン:楽しい時があれば辛い時もあって、色んな感情はただいつも巡り巡るものですからね。みなさんファイテンしましょう!
▼元記事
※意訳・誤訳あり