"音楽を右手にコーヒーを左手に" 歌詞カード
こちらはmini albumのデジタル歌詞カードとなっております。
CDをご購入いただいた方は音楽を聴きながら、
そうでない方は歌詞を見てこのアルバムのことを知っていただけると嬉しいです。
1. Art
作詞: ゆいな
作曲・編曲: 興梠栄一
明日もどうか君に会えますように
想いながら描くアート
混ぜ合う色が君色になってくのは
私が望んでるから?
ふとみせる笑顔も
優しい声も全部
このキャンパスには収まりきらない
Art Art 君は描ききれないアート
きっとピカソもゴッホも
うまく描けれないはずだ
目に入った瞬間から
君への想いが溢れて
どうしてか筆が走った
君を知れば知るたび
リアルになってく色に
心も染まっていく
美術館に飾りたくない
私だけが知っていたい
繊細な君の心の美しさも
Art Art 君は描ききれないアート
きっとピカソもゴッホも
うまく描けれないはずだ
Art Art 君は隠しきれないアート
きっと誰もが魅力で
溢れた君に気づいちゃう
あーあー君をどんだけ描いたって
きっと私の気持ちに気づいてはくれないんだろう
でも、何枚だって描こう
2. 月とコーヒー
作詞・編曲: 興梠栄一
作曲 : 興梠栄一、ゆいな(メロディーライン)
月が雲に隠れる尊い時間に思うな
コーヒーに入れたミルクが混ざるまで時間がかかる
好きだと言う気持ちに問う
言い訳ばかりが出てくるね
想ってる事に気付いてしまうと怖いんだもん
だから今は二人で公園のベンチで一息つこう
月明かりの下でコーヒーを飲もう
二人だけの一時が楽しいんだ
ちょっぴりビターなコーヒーを飲めるようになれたのはいつから?
昔はほろ苦くて 口に合わなかったのに
悩みがある 時にはこっそり連絡しても良いのかな
待ってる時間が余計に不安にさせるんだよ
一人でいるのが寂しくて
結局 電話をかけてしまう
月明かりの下で電話で話そう
離れてても繋がってるみたいだ
不安になる気持ちにこそ
愛があるのかな?
離れててもあなたを感じてたい
たまに会う時には 強くハグをしちゃうけどさぁ
それぐらい許してよ
月明かりを 眺めながら
二人だけの時間を楽しみましょう
混ざりあった ミルクみたいに
甘い時間を二人で過ごしましょう
3. bergamot
作詞: ゆいな
作曲・編曲: 興梠栄一
疲れたって言葉と一緒に
沈む太陽にさよなら
今日起きたこと受け止めきれない日だってあるよ
頑張りすぎてる君のこと分かってあげたいのに
君は無理してまた笑って過ごすんだろう
君のその明るさの先に隠されてる
努力と涙を誰も知らなくても
僕は君の’’疲れた’’を頑張ったって知ってるから
時には泣いたっていいよ
夕暮れに溶ける痛みと言えなかった言葉
積み重なったモヤモヤは忘れて
君の日々が少しでも
軽くなるんだったら
優しさをちゃんと君に届けたいんだ
ねぇだから今日だけは
君のしたいことだけ
君のことだけを考えて
巡り巡る季節が不意に君を
大人にしようとしても
これまでに出会った日々全部君になって
大丈夫ちゃんと前に進めてるから
いつだって僕はここにいるから
君を応援してる
4. chord
作詞: ゆいな
作曲・編曲: 興梠栄一
今すぐここを出て
とどまってる暇はないよ
1分1秒全て キミのだ
選んだ道を全部正解にすればいいんだ
心の思うままに
片手に音楽だけ持っていく
失敗はメロディーに変えよう
狭い世界からは抜け出して
目的地はキミ次第で
Chord 鳴らして歌にさえすれば景色まで音になる
Code 気にせず 楽しんだもの勝ち 君の想うままに
止まってた時間が進んでいく
自分だけの秒針動かして
“夢は夢だ”なんて笑えばいい
何もしなきゃ始まりもしないんだから
”眩しすぎて見えなくなるキミ
想いとウラハラに溢れ出す音
消えかけた声もそっとと拾うから
怖がらないで音を作って
見えすぎる世界で見えなくなって
自分を見失わないで”
隠してた言葉歌っていく
心の音は分かってる
奇跡なんてキミが作ればいい
遠回りを楽しみながら
Chord 鳴らして歌にさえすれば 心まで音になる
Code 気にせず 始めたもの勝ち いつになっても
あの日見えた星空に
ベランダで口ずさんだ歌を今でも歌う
あの日見えた星空に
ベランダで口ずさんだ歌を今でも歌う
あの日見えた星空に
ベランダで口ずさんだ歌を今では君に歌う
歌う
5. ボクのキミの
作詞・作曲: ゆいな
編曲: 興梠栄一
書き出してやめた言葉の罠
どうやったってまだあのスターにはなれない
言い訳を重ねる僕をみて僕が
ブレーキをかけた
僕が歌いたいのはあんな嘘なんかじゃない
僕が歌いたいのは キミのための歌
まだ間に合うなら手を伸ばしてよ
今を見捨てないで
まだ間に合うなら手を伸ばしてよ
かっこつけてないで
友達の近況はこんなに時が経って
なんだか僕だけずっとそこにたったまんま
焦ってる僕に僕が思い出させる
僕が歌いたいのは そんな大それたものじゃない
僕が歌いたいのは ボクのための歌
まだ間に合うなら手を伸ばしてよ
勝手に諦めてないで
まだ間に合うなら手を伸ばしてよ
かっこつけてないで
-Special Thanks-
全曲
Mixed・Mastered by興梠 栄一
CDジャケットデザイン
湯船(yu shoji)
このCDを手とって下さった皆さん
あとがき
改めてこのCDを手にとっていただき
本当にありがとうございます。
このCDはカフェでコーヒー片手に聴きたくなる
アルバムになればいいなと思い作りはじめました。
作っている途中から目的が増え、
聴いてくださる方に少しでも元気や癒しを届けれるような
アルバムになればいいなと思い作っていました。
実は最後の曲、
"ボクのキミの"以外の楽曲は
仲良しのシンガーソングライター興梠君(こうろっきー)
に頼んでこんな曲を作ってほしいと
お願いしながらトラックを作ってもらったものに
メロディーと詞をつけるという新しい作り方をしたので
いつもとはまた違う雰囲気の曲になっているかと思います。
そこも楽しんでいただけると嬉しいです。
そしてCDジャケットも
色々とありまして無理を言って急ピッチで
こんなにいいものを作っていただきました。
ゆうちゃん、改めて本当にありがとう。
そして私ごとですが実は初のminialbumです。
私は高校からバンドをしていたのですが
本格的にシンガーソングライターとして音楽を初めた
19歳から10年経ちそうだというのにアルバムも作れておらず、
やぁぁぁっとできたんです。
でも、このアルバムができたのも本当に周りに恵まれているおかげです。
多分一人で黙々と(いや一人だと黙々となんてできてないだろうけど)
音楽をしてたらアルバムまで辿りつけてなかったでしょう。
いろんなライブハウスの方々、
そこで巡り会えたシンガーソングライターさんたち、
私のライブを見にきてくれる皆さま
日々関わってくれている全ての方々のおかげで
音楽も続けてこれたと思います。
本当に改めて感謝です。
そもそも私の音楽聴いてくれる人いなかったらここまで絶対続けれてません。
なんか都合のいい言い訳を考えて辞めてました。
だから本当にこのアルバムを手に取ってくれた皆さま、
制作に関わってくれた皆さま。ありがとうございます。
これからもどうかよろしくお願いします☺️
P.S. どうかたくさん聴いてやってください~
ゆいな
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