ただただ、、好きということ。
一眼レフというカメラを手にしてから10年ちょっと。
PCの中のフォルダのほとんどはご近所の雑草と呼ばれる花たちで埋め尽くされている(笑)
たまに遠出してもそれは同じで、「東京と違って、生き生きとしてて大きいわぁ」などとやっぱり道端や畑の片隅の花たちに目が留まる。
ただただ愛おしくてかわいくて。
なぜ?
ひとつひとつなんで好きなんだろう。と時折書き出してみるものの、、
好きであること、
にそもそも理由づけがいるのかな?というのが最近の境地。
目に留めて撮影をしようと思ったとき、その都度撮り方も表現もかわる。
あ~、今はあなたのここが好きなのよ♡
結局ただただ雑草たちが好きなのだ(笑)
あまり深く考えないことにした。
<好き>という気持ちだけを大切に。
今、雑草と自分の雑草をこう撮りたいを軸に、いくつかの展開パターンを模索していて、、全部で5パターンくらい(絞れない人笑)
この投稿の表紙絵としてアップしたのは、小さな野草たちから見出す別の世界というコンセプト。観察を通して見出すものを抽象的なイメージ、色をもたないモノクロで表現することによって<人間の感情>を刺激する何かになればよいなと思っている。←こちらはインスタで展開中。
そしてもうひとつ、noteで展開しはじめたマガジン
「雑草Bar」
雑草と呼ばれるクサバナたちをBarのママたちに見立て、少しだけ小説をイメージしている。
写真と短い言葉で、私自身もそして見る方も、
自由に想像し言葉を繋げて<雑草Bar>という場所で繰り広げられる小さな物語が続いていく。
行く先はまだわかりません(笑)
私自身も楽しんで、物語が繋がっていけばいいなと思っています。