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自分だけの写真を楽しむ
撮影していると必ずといっていいほど「それはなんですか?」とお声がけをいただく目立つ変なもの(笑)
筒の中身は、というと万華鏡。
きっかけは、万華鏡の世界を撮りたい。と思ったことだった。
カメラで万華鏡の世界を撮れないか・・とググっていたら、
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/omoshiro/401179.html
こんなものに出会い、おお~これだ!
思い立ったらすぐ作らねば気が済まない人。
作ったものを広角レンズの先につけ、覗いた世界はまさに万華鏡で、
暫く嵌った。
が、、飽きるのも早かった(笑)
そしてふと思い立って望遠系のレンズにつけてみたら、なんともいえず不思議な世界がファインダーに飛び込んできて、、これだわ!とウキウキした。
試してみては自分なりに使いやすいように改良に改良を重ねて、もう4代目君くらい。実は飽きっぽいようで、コレと決めたら細く長くのタイプ(笑)
で、それでどんなのが撮れるの?
光を取り込み、操作する。
引きから寄りまで、焦点距離が変わればまた違った雰囲気になるし、その時の光でも変わる。
こう撮ろう。は決めないで、ファインダーをのぞき自分が心地よいなと思ったところでシャッターを切る。
変わる光の中で同じようにアダプターを動かしてみたところで、二度と同じ画は出ない。自分の感覚だけがすべて。
このアダプターで醸し出される不思議感に魅了されている。
理論をつきつめてモノを考えるタイプではないので、これもただの自分の表現方法のひとつとして楽しんでいるだけだけど、とにかく私にとってファインダーを覗いてワクワクすることだけは間違いないアダプターです。
そんなふうに自分だけの楽しみ方をみつけて、こっそりほくそ笑んでるのが好き(笑)
光を多く取りこむことができるこのアダプターは、フォーサーズ機にもぴったりだと思っている。その光を多く取り込める&オリンパスの強烈な手振れ補正を利用してアレが可能なのではないか?と目論んでいたりする。