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Qとオールドレンズと。

世の中は、フルサイズミラーレスが主流になりつつあるけれど、、
今、私の中ではナノサイズが熱い(笑)

PENTAXQ7。

たまたま奇跡的に新品を入手することができた。
新しい相棒。

さっそく、棚の奥で眠っていたOM50mmF1.8をつけて花撮り試し撮り散歩に。

写真多めです(笑)

OMレンズをつけても手のひらサイズ。
それでいて、画角は50mmの約5倍、250mm。

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立派な望遠レンズに早変わり。
描写に関して言えば、もともとOMレンズのゆるっとさや独特のボケが好きなので、申し分ない。
もちろん開放オンリー。

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若干白飛びに弱いかなというのはあったけれど、これも許容範囲内。

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レンズとボディのバランスに慣れるまでにはちょっと時間はかかりそうだけど、とにかく撮っていて楽しい。小さい、そして軽いというだけでこれだけ負担が減るものか、と感じた。

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長いことマイクロフォーサーズを使っているけれど、そもそもミラーレスに替えたのは<軽いから>だった。

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いつの間にやら、そのミラーレスに重たいレンズをつけ歩くことが普通になってしまって、それはそれでもちろん楽しいのだけれど、自分が<ミラーレス>を選んだ原点は、軽くて小さい。なのだ。
ということを改めてこのお散歩で感じた。

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もちろんボディの軽さは、手振れをおこしやすいけれど、Qちゃんにはちゃんと手振れ補正がついているので、少しばかりそこは頼りつつ・・
毎回電源を入れるたび、最初にレンズの焦点距離を入力する画面が出るので、忘れちゃったということもないのもなかなかやるなぁ。(マイクロフォーサーズは忘れてたあるあるなのです(^^;)

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そして、普段ファインダーを覗く派。時折、覗いて撮ろうとして、、あ、違った、もあったけど、それも慣れ(笑)

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画素数がどうこう、解像度が、、
私にはこのくらいがちょうどよく、心地よい。
このOM50mmF1.8というレンズ、マイクロフォーサーズでは、ピントの山がつかみにくく、コントラストもシャープさもかなり薄いので、OM50mmF1.2を入手してからは出番がなくなっていた。

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QとOM50mmF1.8は相性がいい気がする。

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このコンビで机の上に置いておいたら、カメラは趣味でない夫が、
「そのカメラかっこいいね」

うん、小さいくせにかっこいいです。
そしてワクワクさせてくれる子です。

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